近江牛.com (株)サカエヤ 新保吉伸の日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
「食」を通して「美味しさ」とともに贅沢な時間と楽しさ、笑顔の「食卓」を提案します。
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昨日からの頭痛が一向によくならないまま
北海道の旅は続いているのだが
本当になにもないところだ。
コンビニを探すのも大変だが
まず人に出会わない。
たぶん人より牛のほうが多いと思う。
頭痛のせいなのか朝から食欲がない。
しかし体は肉を欲している。
運良く1軒の食堂のメニューにジンギスカンがあったので
期待薄ではあるが頼んでみた。
余談だが、昼時だというのに客はいない。
それどころかカバ顔のご主人は椅子にもたれかかって寝ていた。
突然の来客に驚いたのかカバ店主は調理場へ行かずに
こっちに向かってきた。
完全に寝ぼけている。
しかし、出てきたラム肉は本物だった。
いくら北海道だといっても当たり外れがあるし
こういってはなんだがボクも肉のプロ。
目利きには自信がある。
分厚めにカットされたカタロースを
半ナマで食べてみた。
あぁ~、うまい。
臭みもなく、ほどよい柔らかさに食欲がわいてきた。
これだけ新鮮なラム肉を提供できるということは
回転率が良くないと無理。
今日はたまたま暇だっただけなのか。
カバ店主としばし野球の話をして店を後にした。
本日はお客様のU様宅に招かれての
すき焼きパーティー。
昼からなにも食べていないというご主人を尻目に
肉の説明、生産者の紹介など延々と30分。
ご主人の笑顔が消えたところでようやく乾杯。
まずは肉だけを焼いて素材の良さを味わってもらいます。
セリで落札後、9日間の熟成期間を経て、いまが食べ頃のロース肉に
山びこのように「うまいっ!」の声、声、声・・・
次に野菜を入れてほどよく煮込みます。
できあがるまでワインを飲みながらの会話がじつに楽しく待ち遠しい。
ちょうど食べ頃です。
霜降り肉は少し赤身を残したぐらいが胸やけしないんです。
あ~おいしかった。
--------------------------------------------------------------------------
近江牛ドットコムは「食」をとおして、「美味しさ」とともに
贅沢な時間と、楽しさ、語らいを提供することを
もっとも大切な使命と考えています。
--------------------------------------------------------------------------
高知のお友達から鰹のタタキが届いた。
今が旬の戻り鰹は、低い海水温の影響で脂がのっており
ホントにおいしいです。
藁焼きのため切る際に身崩れしやすいが、これがまた食欲をそそる。
じつは、鰹のタタキはあまり好きじゃなかったのですが
スーパーなんかでついつい買ってしまうんです。
居酒屋でもついついオーダーしてしまうんです。
それは、いつか美味しい鰹のタタキに巡り合うだろうという思いから。
でも、裏切られてばっかり。
パサパサの身、かすかに残る臭い。
そんな思いを知ってか知らぬか・・
井口まりちゃんが送ってくれた戻り鰹はいままで食べたどの鰹よりも
うまい!切ってるときにつまみ食いした1枚に舌がしびれた。
高知といえば鰹のタタキというぐらい有名だが
どの店で買ってもおいしいとは思えない。
それは牛肉でも同じこと。
滋賀県だからといって、どこで買っても近江牛がうまいとは限らない。
水揚げがなくなり次第、突然終了するとのことなので
鰹のタタキ好きは要チェックですぞ~
宣伝でもなんでもなくほんまにうまいです。
この時間に食べ物ネタは書いててもツライ(^^;
1年前より熱烈ラブコールを受けていた某ショッピングモール
本日、社長さんのお話があるというので大阪へ。
いつもなら電車で行くところだが
本日は聴きたい音楽があるので車で行くことに。
大阪の街中を車で行くことに方向大音痴なボクは
ナビだけを頼りになんとか会場に到着。
着いてビックリした。
今日じゃなかった(><)
来週ならまだしも再来週だった。
仕方がないので近くでトンカツ定食を食べるも
これが笑えるぐらいマズイ。
あまりのマズさに写真を1枚。
すると驚くことにおばちゃん店員が近寄ってきて
ブログですか?
私は写らんでもいいですか?
って、いまのボクにそんなノリはいらん。
高速代が往復で4,000円
阪神高速が往復で1400円(たぶん)
とんかつが850円
高い昼飯だった。
このところ週に1~2回はセミナーを受講したり
勉強会に参加したり、講師まがいのことをしたりしている。
外で学んだことは内へ持ち帰り、改善や新しい取り組みとして
スタッフと共有している。
さて、学ぶということは「人から」「本から」「インターネットから」の
3つのように思うが、ボクの場合“食”に関わる仕事をしているということもあり
店から“学ぶ”ことも多い。
弊社の周辺は飲食店の激戦地区でもあり、特にイタリアンが多い。
そのせいもあり、週に2回はパスタを食べている。
ボクはこの辺りをメタボ特区と呼んでいる。
本日のランチもパスタで、ボクのお気に入りの店である。
この店、建物もりっぱで内装や備品にもお金がかかっていて
スタッフもよくトレーニングされている。
肝心の料理は最高においしく値段もリーズナブル。
しかし、いつ行っても客がいない。
不思議で仕方がないのだが、潰れる気配もなく
今日のパスタもおいしかった。
そして何気にふと見ると十字架が・・・
ちょっと変わった外観が気にはなっていたのだが
レストランウェディングがメインで土日はほぼ貸切状態
ウェディングがない日はパーティーの予約や平日の空いている日は
カルチャースクールの貸し切り。
なるほど、スケジュールをきっちり組んで
売上をしっかり作る仕組みができている。
レストランウェディングなので、料理がうまいのも
スタッフのレベルが高いのも納得である。
太る仕組みは実践しているが(ついに85kg)
売れる仕組みが実践しきれていない。
弊社の課題である。
と言うよりボクの課題か。
2007年10月31日(水)更新
ジンギスカン
昨日からの頭痛が一向によくならないまま
北海道の旅は続いているのだが
本当になにもないところだ。
コンビニを探すのも大変だが
まず人に出会わない。
たぶん人より牛のほうが多いと思う。
頭痛のせいなのか朝から食欲がない。
しかし体は肉を欲している。
運良く1軒の食堂のメニューにジンギスカンがあったので
期待薄ではあるが頼んでみた。
余談だが、昼時だというのに客はいない。
それどころかカバ顔のご主人は椅子にもたれかかって寝ていた。
突然の来客に驚いたのかカバ店主は調理場へ行かずに
こっちに向かってきた。
完全に寝ぼけている。
しかし、出てきたラム肉は本物だった。
いくら北海道だといっても当たり外れがあるし
こういってはなんだがボクも肉のプロ。
目利きには自信がある。
分厚めにカットされたカタロースを
半ナマで食べてみた。
あぁ~、うまい。
臭みもなく、ほどよい柔らかさに食欲がわいてきた。
これだけ新鮮なラム肉を提供できるということは
回転率が良くないと無理。
今日はたまたま暇だっただけなのか。
カバ店主としばし野球の話をして店を後にした。
2007年10月28日(日)更新
すきやきパーティー
本日はお客様のU様宅に招かれての
すき焼きパーティー。
昼からなにも食べていないというご主人を尻目に
肉の説明、生産者の紹介など延々と30分。
ご主人の笑顔が消えたところでようやく乾杯。
まずは肉だけを焼いて素材の良さを味わってもらいます。
セリで落札後、9日間の熟成期間を経て、いまが食べ頃のロース肉に
山びこのように「うまいっ!」の声、声、声・・・
次に野菜を入れてほどよく煮込みます。
できあがるまでワインを飲みながらの会話がじつに楽しく待ち遠しい。
ちょうど食べ頃です。
霜降り肉は少し赤身を残したぐらいが胸やけしないんです。
あ~おいしかった。
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近江牛ドットコムは「食」をとおして、「美味しさ」とともに
贅沢な時間と、楽しさ、語らいを提供することを
もっとも大切な使命と考えています。
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2007年10月18日(木)更新
ビジネスホテルにて
大阪での所用のあと、ぐるナビでおいしそうな焼肉屋を見つけたので
今日の夜は焼肉に決定!~♪
北新地をウロウロ、店を探すこと1時間
非常に分かりにくい場所にあるその店にやっとたどり着いたが
店先に出してあったメニュー、価格、肉の産地などを見て入るのをやめた。
バランスがよくない。
申し訳ないが食べなくても想像できてしまう。
おいしくない焼肉を食べるとテンションが下がる。
一種の職業病かも知れない。
気分は焼肉モードなので
焼肉を食べずして帰ることはできない。
けっこう歩き疲れたのとあと1時間ほどで終電と言うこともあり、
目の前にある食道園へ。
まずはタンを頼んでみた。
てっきり豪州産でもでてくるのかと思ったら
見た目が国産っぽい。
でも安心はできない。
豪州産でも上物はサシ(霜降り)がある。
少し赤みが残っている状態でレモン汁をつけて
口のなかに放り込む。
間違いなく国産である。
これは期待できるぞ!と続いてハラミを注文。
そして、ロースにカルビ、テールスープ・・・
すごいぞ、食道園!
極めつけは花咲きカルビ
ひさしぶりにおいしい焼肉の店に出会った。
うまいぞ、食道園!
調子に乗ってごはん大を2杯食べた。
そして終電に乗り遅れた。
今日の夜は焼肉に決定!~♪
北新地をウロウロ、店を探すこと1時間
非常に分かりにくい場所にあるその店にやっとたどり着いたが
店先に出してあったメニュー、価格、肉の産地などを見て入るのをやめた。
バランスがよくない。
申し訳ないが食べなくても想像できてしまう。
おいしくない焼肉を食べるとテンションが下がる。
一種の職業病かも知れない。
気分は焼肉モードなので
焼肉を食べずして帰ることはできない。
けっこう歩き疲れたのとあと1時間ほどで終電と言うこともあり、
目の前にある食道園へ。
まずはタンを頼んでみた。
てっきり豪州産でもでてくるのかと思ったら
見た目が国産っぽい。
でも安心はできない。
豪州産でも上物はサシ(霜降り)がある。
少し赤みが残っている状態でレモン汁をつけて
口のなかに放り込む。
間違いなく国産である。
これは期待できるぞ!と続いてハラミを注文。
そして、ロースにカルビ、テールスープ・・・
すごいぞ、食道園!
極めつけは花咲きカルビ
ひさしぶりにおいしい焼肉の店に出会った。
うまいぞ、食道園!
調子に乗ってごはん大を2杯食べた。
そして終電に乗り遅れた。
2007年10月15日(月)更新
極旨!鰹のタタキ
高知のお友達から鰹のタタキが届いた。
今が旬の戻り鰹は、低い海水温の影響で脂がのっており
ホントにおいしいです。
藁焼きのため切る際に身崩れしやすいが、これがまた食欲をそそる。
じつは、鰹のタタキはあまり好きじゃなかったのですが
スーパーなんかでついつい買ってしまうんです。
居酒屋でもついついオーダーしてしまうんです。
それは、いつか美味しい鰹のタタキに巡り合うだろうという思いから。
でも、裏切られてばっかり。
パサパサの身、かすかに残る臭い。
そんな思いを知ってか知らぬか・・
井口まりちゃんが送ってくれた戻り鰹はいままで食べたどの鰹よりも
うまい!切ってるときにつまみ食いした1枚に舌がしびれた。
高知といえば鰹のタタキというぐらい有名だが
どの店で買ってもおいしいとは思えない。
それは牛肉でも同じこと。
滋賀県だからといって、どこで買っても近江牛がうまいとは限らない。
水揚げがなくなり次第、突然終了するとのことなので
鰹のタタキ好きは要チェックですぞ~
宣伝でもなんでもなくほんまにうまいです。
この時間に食べ物ネタは書いててもツライ(^^;
2007年10月12日(金)更新
大阪、天満を満喫
大阪のディープな街を探検しようということで天満を1人ぶらぶら・・・
と言いたいところですが、右も左もわからない天満で汗だくで歩く姿は
想像するだけでも心が折れるので、天満スイッチのマキさんにガイドをお願いすることに。
さらに、天満といえばぜったい行ってみたい焼肉屋があるので
1人でメタボるのも心もとなく、創の村上さんを誘うことに。
メインの焼肉屋に行く前にまずはマッスルホルモンでウォーミングアップ。
カネのかかっていない店内は6時半だというのにすでに満席状態。
あまり期待はしていなかったのだが
ホルモンの串焼きという斬新さ、コストパフォーマンス、サービス
なによりも素材にこだわっているのがよく分る。
ホルモンの鮮度も申し分なく、流行っている理由に納得。
さらに注目したいのは、我々肉屋が通常は商品として出すことがなく
いわば廃棄している部分を商品化している。
着眼点がすばらしい。
そして、ネーミングにも着目したい。
大阪の天満なのに店名が「神戸マッスルホルモン」
「目立つ」「覚えやすい」「なんで神戸なん?」という奥深いものを感じる。
豚ブヒブヒ、豚ボインは味なんてどうでもいい
とにかく食べて友人知人に言いふらしたい。
そんな奥深いマーケティングまで想像してしまう。
「今日ヒマ?仕事終わったらマッスルでボイン食べへん?」
たぶん、こんなノリでネーミングしたのだと思う。
楽しい空気は自然と客に伝わり、それがクチコミとなり繁盛店となる。
次に向かった先は「ろうす亭」
ここでの気づきは、
レベルの高い肉は確かにうまいし満足できるが、頻繁には行けない。
値段もそうだが、肉質のクドさが次回の来店を遠ざける。
立地、客層、それらを踏まえたうえでの肉選び
ろうす亭は週1でも通えるお店といえます。
あ~、おいしかった。
ろうす亭を後にして、もう1軒・・・
最終電車に飛び乗り、村上さんのイビキ&寝言をBGMに滋賀へ。
と言いたいところですが、右も左もわからない天満で汗だくで歩く姿は
想像するだけでも心が折れるので、天満スイッチのマキさんにガイドをお願いすることに。
さらに、天満といえばぜったい行ってみたい焼肉屋があるので
1人でメタボるのも心もとなく、創の村上さんを誘うことに。
メインの焼肉屋に行く前にまずはマッスルホルモンでウォーミングアップ。
カネのかかっていない店内は6時半だというのにすでに満席状態。
あまり期待はしていなかったのだが
ホルモンの串焼きという斬新さ、コストパフォーマンス、サービス
なによりも素材にこだわっているのがよく分る。
ホルモンの鮮度も申し分なく、流行っている理由に納得。
さらに注目したいのは、我々肉屋が通常は商品として出すことがなく
いわば廃棄している部分を商品化している。
着眼点がすばらしい。
そして、ネーミングにも着目したい。
大阪の天満なのに店名が「神戸マッスルホルモン」
「目立つ」「覚えやすい」「なんで神戸なん?」という奥深いものを感じる。
豚ブヒブヒ、豚ボインは味なんてどうでもいい
とにかく食べて友人知人に言いふらしたい。
そんな奥深いマーケティングまで想像してしまう。
「今日ヒマ?仕事終わったらマッスルでボイン食べへん?」
たぶん、こんなノリでネーミングしたのだと思う。
楽しい空気は自然と客に伝わり、それがクチコミとなり繁盛店となる。
次に向かった先は「ろうす亭」
ここでの気づきは、
レベルの高い肉は確かにうまいし満足できるが、頻繁には行けない。
値段もそうだが、肉質のクドさが次回の来店を遠ざける。
立地、客層、それらを踏まえたうえでの肉選び
ろうす亭は週1でも通えるお店といえます。
あ~、おいしかった。
ろうす亭を後にして、もう1軒・・・
最終電車に飛び乗り、村上さんのイビキ&寝言をBGMに滋賀へ。
2007年10月04日(木)更新
6,000円のトンカツ定食
1年前より熱烈ラブコールを受けていた某ショッピングモール
本日、社長さんのお話があるというので大阪へ。
いつもなら電車で行くところだが
本日は聴きたい音楽があるので車で行くことに。
大阪の街中を車で行くことに方向大音痴なボクは
ナビだけを頼りになんとか会場に到着。
着いてビックリした。
今日じゃなかった(><)
来週ならまだしも再来週だった。
仕方がないので近くでトンカツ定食を食べるも
これが笑えるぐらいマズイ。
あまりのマズさに写真を1枚。
すると驚くことにおばちゃん店員が近寄ってきて
ブログですか?
私は写らんでもいいですか?
って、いまのボクにそんなノリはいらん。
高速代が往復で4,000円
阪神高速が往復で1400円(たぶん)
とんかつが850円
高い昼飯だった。
2007年10月03日(水)更新
パスタで学ぶ
このところ週に1~2回はセミナーを受講したり
勉強会に参加したり、講師まがいのことをしたりしている。
外で学んだことは内へ持ち帰り、改善や新しい取り組みとして
スタッフと共有している。
さて、学ぶということは「人から」「本から」「インターネットから」の
3つのように思うが、ボクの場合“食”に関わる仕事をしているということもあり
店から“学ぶ”ことも多い。
弊社の周辺は飲食店の激戦地区でもあり、特にイタリアンが多い。
そのせいもあり、週に2回はパスタを食べている。
ボクはこの辺りをメタボ特区と呼んでいる。
本日のランチもパスタで、ボクのお気に入りの店である。
この店、建物もりっぱで内装や備品にもお金がかかっていて
スタッフもよくトレーニングされている。
肝心の料理は最高においしく値段もリーズナブル。
しかし、いつ行っても客がいない。
不思議で仕方がないのだが、潰れる気配もなく
今日のパスタもおいしかった。
そして何気にふと見ると十字架が・・・
ちょっと変わった外観が気にはなっていたのだが
レストランウェディングがメインで土日はほぼ貸切状態
ウェディングがない日はパーティーの予約や平日の空いている日は
カルチャースクールの貸し切り。
なるほど、スケジュールをきっちり組んで
売上をしっかり作る仕組みができている。
レストランウェディングなので、料理がうまいのも
スタッフのレベルが高いのも納得である。
太る仕組みは実践しているが(ついに85kg)
売れる仕組みが実践しきれていない。
弊社の課題である。
と言うよりボクの課題か。
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