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感動する味を継続するのはむつかしいことなのか?

投稿日時:2010/11/25(木) 09:30rss

土俗村

韓国から帰ってきてすぐに
あの事件だから驚いた。

さて、韓国と言えば「焼肉」だが
「参鶏湯(サムゲタン)」も有名で

夏には「伏日(ポンナル)」といって、
全国で参鶏湯やポシンタン(犬肉の鍋)を食べる日があるのだとか。

日本でいうところの、
土用の丑、みたいなものである。

ところで、韓国へは
数え切れないほど行っているのだが
今回は仕事だったのだが、空きの時間がけっこうあるので
両親を連れて行った。

なぜ連れて行ったかと言うと
行きたそうにしていたからである。


韓国てどんなとこやろ

近所のだれそれさんが行ってきたらしいで

死ぬまでに一回は行ってみたいなぁ

などと、毎日、毎日、電話がかかってくれば
連れていかないわけにはいかない。

着いてすぐに
ベタだけど、参鶏湯専門店の
土俗村へ連れていった。


こんなに並んでいる光景は初めて見たが
中国人の観光客が増えた影響とのこと。


並ぶのは嫌だったが、
両親に食わせてやりたいので行列に加わることに。


気のせいか少し味が落ちていたように感じた。
何十回と食べているが、一番最初に食べたときの感動はなかった。


十年以上も前、一番最初に食べたときの感動は
いまも忘れることはできない。

その味を継続することはむつかしいのか、

それとも、流行りすぎるからむつかしいのか。

どこにいても、考えることは商売のことばかり。


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