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プリン

投稿日時:2008/04/24(木) 21:13rss

500

1年に2回程度、北海道の豊富町へ出張するのだが移動が大変で、
本来なら札幌から列車を乗り継ぐのが安価な手段なのだが
時間がもったいないので飛行機を使う。

稚内空港へは関西から直行便がないので
羽田で乗り継ぐことになる。

稚内空港からレンタカーで約1時間程度走れば豊富町に到着。
なーんもないところで、見渡す限り牛ばかり。

牛乳が特産品で牛乳の飲み放題がある。
とはいってもそんなに飲めるものではない。

宿泊はここ数年お世話になっているSホテル。
Sホテルから3分程度の距離に川島旅館というこのあたりでは一番古い
旅館がある。

この旅館で1年前から販売しているプリンがうまいとのうわさを聞き
さっそく買ってみることに。
その場で食べてみると驚ろいたことにボクのなかでは1番だった
パステルのプリンよりうまいではないか。
即座に20個発送の手配をお願いした。

Sホテルに帰って晩飯を食べていると
川島旅館のオヤジが訪ねてきた。

明日プリンを発送できなくなったんだ。
悪りぃが明後日にしてけれ。

とのこと。

その後、1時間ほどオヤジと話し込んだ後
川島旅館の風呂に入りにこいと言う。

宿泊しているわけでもないのでどうしたものかと迷ったが
遠慮する雰囲気でもなかったので好意に甘えさせてもらった。

昭和2年から増改築一切なし、お湯も流しっぱなしの
見事な温泉であった。

風呂から上がると、プリンをごちそうになった。
ここまでされるとさすがに申し訳ない。

しばらくしておかみさんが登場。
今度はコーヒーを入れてくれた。

もう一度、言っておくが
ボクは川島旅館に宿泊していない。
プリンを20個注文しただけのごくごく一般の客である。

普段からあまり親切にされたことがないので
戸惑ってしまう。

もしかしたらボクはなんかされるのか?
とは言っても46歳のボテボテ体型、
なんかされるほうがありがたい。

川島旅館の宿泊客の夕食も終わり、炊事のパートさんを送っていくため
オヤジがでていった。
この時点ですでにおかみさんもいない。

宿泊客でもないボクが、川島旅館の応接間?に1人って
ええんかこのシチュエーション。

しかも仏壇とかおいてるし。

しばらくすると、オヤジが帰ってきた。

オヤジ:待たせたなぁ~

ボク:おかえり~

って、まるで漫画や。

とりあえず、次回の宿泊を約束してSホテルへ帰った。

人の温かさというか、田舎ならではなのかも知れないが
忘れていたなにかを思い出させてくれたような気分。

感謝。

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