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大阪、天満を満喫

投稿日時:2007/10/12(金) 12:22rss

大阪のディープな街を探検しようということで天満を1人ぶらぶら・・・
と言いたいところですが、右も左もわからない天満で汗だくで歩く姿は
想像するだけでも心が折れるので、天満スイッチのマキさんにガイドをお願いすることに。

さらに、天満といえばぜったい行ってみたい焼肉屋があるので
1人でメタボるのも心もとなく、の村上さんを誘うことに。

マッスルホルモン

メインの焼肉屋に行く前にまずはマッスルホルモンでウォーミングアップ。
カネのかかっていない店内は6時半だというのにすでに満席状態。

あまり期待はしていなかったのだが
ホルモンの串焼きという斬新さ、コストパフォーマンス、サービス
なによりも素材にこだわっているのがよく分る。
ホルモンの鮮度も申し分なく、流行っている理由に納得。

ネーミング

さらに注目したいのは、我々肉屋が通常は商品として出すことがなく
いわば廃棄している部分を商品化している。
着眼点がすばらしい。

そして、ネーミングにも着目したい。
大阪の天満なのに店名が「神戸マッスルホルモン」
「目立つ」「覚えやすい」「なんで神戸なん?」という奥深いものを感じる。

豚ブヒブヒ、豚ボインは味なんてどうでもいい
とにかく食べて友人知人に言いふらしたい。
そんな奥深いマーケティングまで想像してしまう。

「今日ヒマ?仕事終わったらマッスルでボイン食べへん?」
たぶん、こんなノリでネーミングしたのだと思う。
楽しい空気は自然と客に伝わり、それがクチコミとなり繁盛店となる。

ろうす亭

次に向かった先は「ろうす亭」

ここでの気づきは、
レベルの高い肉は確かにうまいし満足できるが、頻繁には行けない。
値段もそうだが、肉質のクドさが次回の来店を遠ざける。

立地、客層、それらを踏まえたうえでの肉選び
ろうす亭は週1でも通えるお店といえます。

あ~、おいしかった。

ろうす亭を後にして、もう1軒・・・

最終電車に飛び乗り、村上さんのイビキ&寝言をBGMに滋賀へ。

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