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2010年11月23日(火)更新

食べることで、びわ湖を守る。eateco(イートエコ)

biwakoeko

最近では口蹄疫、過去に遡れば0-157やBSEなどの問題が起こると、
風評被害などにより、少なからず牛肉離れが起こる。

とりわけ、2001年のBSE時はひどかった。

牛肉を食べないという、おかしな風評が広がり
畜産関係者が受けた被害は計り知れないものがあった。

そのときに私が発信し続けたことが、

牛肉を食べることで生産者を守ることに繋がる。

ということだったのだが、

現在、滋賀県では、「食べることで、びわ湖を守る」というスローガンのもと
より安全で安心な農産物を消費者に供給するとともに、
環境と調和のとれた農業を推進しています。

びわ湖の水質は、1970年頃から急激に悪化してきました。
その大きな原因が、家庭、工業、農業排水だと言われています。

生産者と販売者がいくらがんばったところで
たかがしれています。

消費者の協力なくしては実現しないことばかりなのです。

牛にも人にも、そして自然にもやさしい環境作りということで
近江牛の生産農家さんたちは、飼料もできるだけ自家産を使用しています。

これらの取り組みや、県が推進している「環境こだわり農産物」
選ぶことによって、びわ湖の美化につながるのです。


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近江牛ドットコム

近江牛の販売【近江牛ドットコム】
ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
近江牛業務用卸
業務用焼肉のたれ

2008年05月21日(水)更新

神が宿る琵琶湖のスポット

okubiwako

今年の社員旅行は石川県の山中温泉で
業者の方も参加で大いに盛り上がりました。

帰り道、賤ヶ岳のトンネルを抜けるとそこは別世界。
奥琵琶湖と呼ばれるこの辺りは最高の景色が眺められる。

まさに神秘的。

いままでいろんな琵琶湖を見てきたが
羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と柴田勝家との戦いが繰り広げられた
賤ヶ岳付近が最高のスポットである。

2008年04月02日(水)更新

My箸

滋賀県の県庁所在地といえば大津ですが
駅周辺を久しぶりに歩いてみた。

空き店舗が目立つなか
少し路地に入るとコジャレたお店をいくつか発見。

maruna

ちょうど昼時ということもあり
1軒のお店に入ってみた。

1010771

こういうサービスはいいですね。
My箸持ってて得した気分になります。

2007年12月30日(日)更新

新年号第2部に繁殖農家さん登場

kousi

写真は生まれたばかりの子牛です。
かわいいですね~

近江牛の繁殖農家、木下牧場さんには4つのカメラが設置されています。
夜はさすがに真っ暗で何も見えないですが、昼間や夕方は牛はもちろんのこと
牧場主のユキちゃんや娘さん達の作業する姿が見られます。

運が良ければ出産シーンに出くわすこともあります。
ちなみにボクは2回、ライブカメラ越しに出産シーンに立ち会いました。

いやぁ~、感動しますよ。

さて、木下牧場さん関連で
業界紙(食肉通信)の新年号第2部に木下さんはじめ、後藤さん、藤井さんの
繁殖農家さんが掲載されていましたのでご紹介しま~す♪


seisanshiya

2007年11月29日(木)更新

環境保全型畜産への取り組み

コメント

日本流通産業新聞社発行の日流eコマースに
OLS大賞の受賞コメントが掲載されていた。

生産者

↑近江牛の繁殖農家さんで、左から木下さん、後藤さん、藤井さん

生産者の取り組みは、一般にはほとんど公開されることがありません。
公開する機会、場所がないといったほうが正しいかも知れません。

そういった取り組み、安全に繋がる情報を発信することも
私たちの仕事だと思っています。

本来ならば、こうした取り組みこそ
消費者の方々に関心をもってもらいたいものです。

近江牛.comはがんばっている生産者を応援します!