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「食」を通して「美味しさ」とともに贅沢な時間と楽しさ、笑顔の「食卓」を提案します。
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前々から見てみたい書展があった。
ダウン症の女流作家、金澤翔子さんだ。
数年前に彼女の文字をみて衝撃と感動を覚えた。
たまたま建仁時へ風神雷神を見に行ったときに
これまた偶然にも金澤翔子さんの書展が開催されていた。
しかも、最終日ということでご本人にもお会いすることができた。
NHK大河の「平清盛」の題字は金澤翔子さんが書いたものだそうで後日知った。
翌週、引き寄せられるように平清盛の舞台となった広島へでかけてきた。
おかげで広島でもすばらしい出会いがあり、行動することの大切さを改めて知った。
プレーゴにて近江牛のコース料理を堪能。
楽しい時間は瞬く間に過ぎていき
あとはデザートを残すのみ。
私だけ違う皿?
皿が足りなかったのか?
と一瞬思ったが、
不意をつかれてサプライズだった。
プレーゴのみなさん、ありがとうございました。
こういうことには慣れていないので、とまどいますが
久しぶりに心が温かくなりました。
さて、サプライズ(Surprise)とは驚き、不意打ちの意味ですが、
フードアクション・ニッポンアワード優秀賞記念セールの
お知らせを店舗用のブログで告知したところ、
プログで記事をアップすると、自動でFacebookの「ノート」にも
投稿されるようになっているので栃木の友人が反応してくれました。
しかし、なんといっても栃木ですから。
いくら半額セールだからといっても
交通費のほうが高くつきます。
ところが・・・
なんの予告もアポもなくやってきました。
こういうサプライズは本当にうれしいですね。
どんなに便利な世の中になっても
人を感動させられるのは、やっぱり「人」ですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
半年前に、学生時代の後輩から電話がかかってきた。
何気なくテレビをみていたら
先輩がでていたので・・・
という内容だったのだが、
その声はすごく興奮していた。
後輩は数年前にレストランのオーナーシェフだったのだが、
母親の死を堺に、精神的に不安定な時期が続き、ついには閉店
してしまった。
かなりの有名店でファンも多くいたので
惜しまれながらの閉店ではあったが商売としては立ちいかなくなってしまった。
県内には彼の弟子たちが次々と店をオープンさせ
そのすべてが繁盛店というからすばらしい。
さて、しばらくはボーッとしていた後輩だったが、
落ち着いてからは、レストランの立ち上げを手伝ったり、
スポットで厨房に立ったりと、料理には携わっていたようだが
夢も希望もなく、でもこのままではあかんと思いながらも
漠然と毎日を消化していたようだ。
後輩から電話がかかってきたとき、
私は北海道にいた。
何事かと電話にでたのだが、
後輩の声はかなり興奮していた。
私がテレビにでている姿を見て、
先輩ががんばってるのに自分はいったい何をしてるんや!
何年も何年もくすぶった生活をして情けない・・・
そんな感じの内容だった。
後輩には申し訳ないが、温泉でのぼせてしまい
記憶が曖昧なのだ。
テレビは、バラエティ色の強い番組で、そんなにがんばってるつもりは
ないのですが、後輩にはそのように感じたようです。
サッカー部の後輩だったので、当時から上下関係が厳しく
その影響もあるのかも知れません。
後輩が私に宣言した目標は、半年後に復活する、
というものでした。
がんばれ、と言って電話を切ったが
内心は、半年で店をオープンさせるのは無理やろ。
そんなふうに思っていた。
そして有言実行で、10月12日に当時の店名で
レストランをオープンするといううれしい知らせだった。
楽しみでもあり、心配でもあり
とにかくやり遂げてほしい。
近道はないけど、おいしい料理を食べてほしいという
気持ちが強ければ強いほどお店にお客さんが溢れるだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本ドキュメンタリー動画祭に出品中
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
美味なる世界!
天然粗飼料で育てた近江牛
生産者限定近江牛販売中!
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◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
2012年05月18日(金)更新
金澤翔子さんの世界
前々から見てみたい書展があった。
ダウン症の女流作家、金澤翔子さんだ。
数年前に彼女の文字をみて衝撃と感動を覚えた。
たまたま建仁時へ風神雷神を見に行ったときに
これまた偶然にも金澤翔子さんの書展が開催されていた。
しかも、最終日ということでご本人にもお会いすることができた。
NHK大河の「平清盛」の題字は金澤翔子さんが書いたものだそうで後日知った。
翌週、引き寄せられるように平清盛の舞台となった広島へでかけてきた。
おかげで広島でもすばらしい出会いがあり、行動することの大切さを改めて知った。
2011年02月27日(日)更新
サプライズな日
プレーゴにて近江牛のコース料理を堪能。
楽しい時間は瞬く間に過ぎていき
あとはデザートを残すのみ。
私だけ違う皿?
皿が足りなかったのか?
と一瞬思ったが、
不意をつかれてサプライズだった。
プレーゴのみなさん、ありがとうございました。
こういうことには慣れていないので、とまどいますが
久しぶりに心が温かくなりました。
さて、サプライズ(Surprise)とは驚き、不意打ちの意味ですが、
フードアクション・ニッポンアワード優秀賞記念セールの
お知らせを店舗用のブログで告知したところ、
プログで記事をアップすると、自動でFacebookの「ノート」にも
投稿されるようになっているので栃木の友人が反応してくれました。
しかし、なんといっても栃木ですから。
いくら半額セールだからといっても
交通費のほうが高くつきます。
ところが・・・
なんの予告もアポもなくやってきました。
こういうサプライズは本当にうれしいですね。
どんなに便利な世の中になっても
人を感動させられるのは、やっぱり「人」ですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
2010年10月09日(土)更新
後輩の復活、命がけで挑む再起への道
半年前に、学生時代の後輩から電話がかかってきた。
何気なくテレビをみていたら
先輩がでていたので・・・
という内容だったのだが、
その声はすごく興奮していた。
後輩は数年前にレストランのオーナーシェフだったのだが、
母親の死を堺に、精神的に不安定な時期が続き、ついには閉店
してしまった。
かなりの有名店でファンも多くいたので
惜しまれながらの閉店ではあったが商売としては立ちいかなくなってしまった。
県内には彼の弟子たちが次々と店をオープンさせ
そのすべてが繁盛店というからすばらしい。
さて、しばらくはボーッとしていた後輩だったが、
落ち着いてからは、レストランの立ち上げを手伝ったり、
スポットで厨房に立ったりと、料理には携わっていたようだが
夢も希望もなく、でもこのままではあかんと思いながらも
漠然と毎日を消化していたようだ。
後輩から電話がかかってきたとき、
私は北海道にいた。
何事かと電話にでたのだが、
後輩の声はかなり興奮していた。
私がテレビにでている姿を見て、
先輩ががんばってるのに自分はいったい何をしてるんや!
何年も何年もくすぶった生活をして情けない・・・
そんな感じの内容だった。
後輩には申し訳ないが、温泉でのぼせてしまい
記憶が曖昧なのだ。
テレビは、バラエティ色の強い番組で、そんなにがんばってるつもりは
ないのですが、後輩にはそのように感じたようです。
サッカー部の後輩だったので、当時から上下関係が厳しく
その影響もあるのかも知れません。
後輩が私に宣言した目標は、半年後に復活する、
というものでした。
がんばれ、と言って電話を切ったが
内心は、半年で店をオープンさせるのは無理やろ。
そんなふうに思っていた。
そして有言実行で、10月12日に当時の店名で
レストランをオープンするといううれしい知らせだった。
楽しみでもあり、心配でもあり
とにかくやり遂げてほしい。
近道はないけど、おいしい料理を食べてほしいという
気持ちが強ければ強いほどお店にお客さんが溢れるだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本ドキュメンタリー動画祭に出品中
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
美味なる世界!
天然粗飼料で育てた近江牛
生産者限定近江牛販売中!
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◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
2010年04月12日(月)更新
越前からの贈り物
連日、外食が続いている。
一昨日、昨日と宴席にて、たまたま隣に座った方が両日ともに
好き嫌いが多い方で、あれダメ、これダメ、魚ダメ、野菜ダメ・・・
肉はOKだというが、この両日ともに肉が一切でなかった。
おかげで、好き嫌いのない私の取り分が増えたのだが、
じつは、20歳ぐらいまでは魚を食べた記憶がない。
もしかしたら食べていたのかも知れないが・・・
いや、やっぱり思い出せない。
滋賀は海がないからいまのように新鮮な魚が手にはいらなかったことも
理由の1つかもしれない。
川魚は小骨が多いのでいまも苦手だ。
魚の旨さを知ったのは、いつごろからだったか・・
たぶん、酒を嗜むようになってからだ。
横山さんからたくさんの魚をいただいた。
いつもは肉々しい食卓がギョロ目の魚たちで賑わった。
こうなると酒選びも楽しい。
食前酒に用意したのは、青短の柚子酒。
口当たりが良く、フレッシュな瑞々しさに一気に飲み干してしまう。
次に用意したのは、福井からの贈り物ということなので
加藤酒造の“梵”を合わせてみた。
白身の魚にはワインよりも日本酒がおいしい。
おいしい魚においしいお酒。
横山さんや奥様、奈保子さん、はまじい専務の顔を思い出しながらの一杯は
最高で、気がつけばいつの間にか夢の中だった。
おおきに!
一昨日、昨日と宴席にて、たまたま隣に座った方が両日ともに
好き嫌いが多い方で、あれダメ、これダメ、魚ダメ、野菜ダメ・・・
肉はOKだというが、この両日ともに肉が一切でなかった。
おかげで、好き嫌いのない私の取り分が増えたのだが、
じつは、20歳ぐらいまでは魚を食べた記憶がない。
もしかしたら食べていたのかも知れないが・・・
いや、やっぱり思い出せない。
滋賀は海がないからいまのように新鮮な魚が手にはいらなかったことも
理由の1つかもしれない。
川魚は小骨が多いのでいまも苦手だ。
魚の旨さを知ったのは、いつごろからだったか・・
たぶん、酒を嗜むようになってからだ。
横山さんからたくさんの魚をいただいた。
いつもは肉々しい食卓がギョロ目の魚たちで賑わった。
こうなると酒選びも楽しい。
食前酒に用意したのは、青短の柚子酒。
口当たりが良く、フレッシュな瑞々しさに一気に飲み干してしまう。
次に用意したのは、福井からの贈り物ということなので
加藤酒造の“梵”を合わせてみた。
白身の魚にはワインよりも日本酒がおいしい。
おいしい魚においしいお酒。
横山さんや奥様、奈保子さん、はまじい専務の顔を思い出しながらの一杯は
最高で、気がつけばいつの間にか夢の中だった。
おおきに!
2009年08月01日(土)更新
経営者会報ブログから縁繋ぎで感動と感激の体験
井寄さんから横山さんの会社に行くけど一緒にどない?
とお誘いを受け、縁の強さというか井寄さんの引き寄せのパワーを肌で感じた。
横山さんの会社(横山工藝)には、いつか機会があればお伺いしたいと
強く思っていたので、お誘いいただいた井寄さんには感謝です。
前々から乗ってみたかったサンダーバードで一路福井へ。
話に夢中であっという間に福井へ到着。
あわてて下りるも窓際に置いた携帯電話を忘れる井寄さん。
後日、富山で見つかってよかった、よかった(^^)
でも、携帯電話を紛失しても威風堂々とした態度はさすがである。
さすがオトコマエと思いきや、常習犯のようで慣れてるだけだった(笑)
横山さんのお出迎えで、まずは福井駅より約15分ほど走った足羽山へ。
83年目を迎えるという大久保茶屋でお昼をとることに。
お弁当とこんにゃくみそ(写真)など、あっさり系を堪能した。
ロケーションもよく、福井へ来たときはまた訪れたい場所である。
このわらびもちは抜群においしかった。
舌に残る感触が絶妙で、嫌みのない自然の味がした。
大満足の昼食を終え、車内で談笑するもあっという間に横山工藝に到着。
いまから数年前のこと。
書家の吉川壽一氏を知ることになるのだが、どこで知ったのか記憶にない。
吉川氏の「夢」や「楽」という文字をTシャツにしてくれるというので何点か購入した。
その購入先が横山さんの会社だったのです。
2007年に吉川壽一氏のことを久米さんと横山さんが書かれている。
事務所へ通され、いきなり吉川壽一氏と遭遇。
これには驚いた。私は普段あまり感情を表にださないのだが、いやはや、なんとも
うれしくていきなり写真をお願いした。
ポストカードやパンフレット、本をいただきました【感謝】
書家の方にサインをお願いするのは失礼かと大遠慮してしまった。
さて、私が横山さんの会社へ行きたかったそもそもの理由だが、
吉川壽一氏に社名を書いてもらおうと横山さんところの社員の方と
何度かやりとりしていた。そのときに対応していただいたのが浜本専務だった。
じつは、当時は名前までお聞きしていなかったのだが、先日の訪問で浜本専務と
お話しさせていただき、間違いないと確信した。
電話越しの声だったが、すばらしい対応をしていただいたので脳裏に焼き付いていた。
何度かやりとりしたある日のこと。
確認したいことがあったので横山さんの会社へ電話をした。
女性がでられた。事務員さんかと思ったが、先日の訪問でたぶん奥様か娘さんの
どちらかだと確信した。このときの対応もじつに丁寧なものだった。
お客さんの目線で話される対話力に感動すら覚えたのをいまでも鮮明に記憶している。
しばらくすると、作成は少し時間をいただくことになりますが・・・
と申し訳なさそうにおっしゃるので理由をお聞きしたところ、
いま事務所が浸水しそうで仕事ができない状態だというのです。
2004年7月18日に福井県嶺北地方から岐阜県西部で起こった豪雨災害の
被害が横山さんの会社にも影響していたのです。
それはテレビのニュースでもやっていたので本来ならば知っていてもおかしくない
出来事なのに、そんなことも知らずに電話してしまった自分が恥ずかしくて
それ依頼、横山さんの会社には電話していない。
つまり、吉川壽一氏にお願いしようとしていたことも自然消滅した形となった。
このような事情があって、一度横山さんの会社にお伺いしたかったのです。
このようなすばらしい対応をされる会社はどのような環境、雰囲気の中で
仕事をされているのか、この目でみて感じたかったのが本音です。
浜本さんが作成されたTシャツを2枚持っています。
写真のTシャツは私が持っているものと同じものですが手間がかかりすぎるため
現在は制作していないとか。じつに感慨深いものがあります。
普段ネットでのやり取りを主としているのですが、リアルに勝るものはない
とういうことを実感しました。
OSMCの会長で経営者会報ブログのメンバーでもある森本さんがよく言われる
「会いたい人に会いに行く」、まさしくその通りだと思います。
近江牛.comのTシャツを作成していただきました。
横山さんの“こだわり”と経営者としての考えをじっくりお聞きすることができました。
現在は、情報社会といわれていますが、結局は人であり、「情報は人についてくる」
そして、景気が悪くなれば価格競争が起こるのが常だが、価格、時間、体力で
勝負するのは疲れるし、勝っても消耗戦で疲れきって不幸なだけ。
そうお話する横山さんの話をもっともっとお聞きしたかったのですが、
気がつけばけっこうな時間が過ぎていて、慌てて本題へ。
やっと井寄さんのインタビューがはじまり、ここでも学ぶべきことが多く
楽しく有意義な1日を体験させていただきました。
帰り際に、奥様から昨夜から準備をしていたという手作りのフィナンシェをいただいた。
お世辞抜きでいままで食べたフィナンシェのなかで一番おいしかったです。
今回の福井は「縁繋」を感じたすばらしい1日でした。
帰りのサンダーバードにiponeとデジカメを忘れたおまけつきではあったが(^^;
とお誘いを受け、縁の強さというか井寄さんの引き寄せのパワーを肌で感じた。
横山さんの会社(横山工藝)には、いつか機会があればお伺いしたいと
強く思っていたので、お誘いいただいた井寄さんには感謝です。
前々から乗ってみたかったサンダーバードで一路福井へ。
話に夢中であっという間に福井へ到着。
あわてて下りるも窓際に置いた携帯電話を忘れる井寄さん。
後日、富山で見つかってよかった、よかった(^^)
でも、携帯電話を紛失しても威風堂々とした態度はさすがである。
さすがオトコマエと思いきや、常習犯のようで慣れてるだけだった(笑)
横山さんのお出迎えで、まずは福井駅より約15分ほど走った足羽山へ。
83年目を迎えるという大久保茶屋でお昼をとることに。
お弁当とこんにゃくみそ(写真)など、あっさり系を堪能した。
ロケーションもよく、福井へ来たときはまた訪れたい場所である。
このわらびもちは抜群においしかった。
舌に残る感触が絶妙で、嫌みのない自然の味がした。
大満足の昼食を終え、車内で談笑するもあっという間に横山工藝に到着。
いまから数年前のこと。
書家の吉川壽一氏を知ることになるのだが、どこで知ったのか記憶にない。
吉川氏の「夢」や「楽」という文字をTシャツにしてくれるというので何点か購入した。
その購入先が横山さんの会社だったのです。
2007年に吉川壽一氏のことを久米さんと横山さんが書かれている。
事務所へ通され、いきなり吉川壽一氏と遭遇。
これには驚いた。私は普段あまり感情を表にださないのだが、いやはや、なんとも
うれしくていきなり写真をお願いした。
ポストカードやパンフレット、本をいただきました【感謝】
書家の方にサインをお願いするのは失礼かと大遠慮してしまった。
さて、私が横山さんの会社へ行きたかったそもそもの理由だが、
吉川壽一氏に社名を書いてもらおうと横山さんところの社員の方と
何度かやりとりしていた。そのときに対応していただいたのが浜本専務だった。
じつは、当時は名前までお聞きしていなかったのだが、先日の訪問で浜本専務と
お話しさせていただき、間違いないと確信した。
電話越しの声だったが、すばらしい対応をしていただいたので脳裏に焼き付いていた。
何度かやりとりしたある日のこと。
確認したいことがあったので横山さんの会社へ電話をした。
女性がでられた。事務員さんかと思ったが、先日の訪問でたぶん奥様か娘さんの
どちらかだと確信した。このときの対応もじつに丁寧なものだった。
お客さんの目線で話される対話力に感動すら覚えたのをいまでも鮮明に記憶している。
しばらくすると、作成は少し時間をいただくことになりますが・・・
と申し訳なさそうにおっしゃるので理由をお聞きしたところ、
いま事務所が浸水しそうで仕事ができない状態だというのです。
2004年7月18日に福井県嶺北地方から岐阜県西部で起こった豪雨災害の
被害が横山さんの会社にも影響していたのです。
それはテレビのニュースでもやっていたので本来ならば知っていてもおかしくない
出来事なのに、そんなことも知らずに電話してしまった自分が恥ずかしくて
それ依頼、横山さんの会社には電話していない。
つまり、吉川壽一氏にお願いしようとしていたことも自然消滅した形となった。
このような事情があって、一度横山さんの会社にお伺いしたかったのです。
このようなすばらしい対応をされる会社はどのような環境、雰囲気の中で
仕事をされているのか、この目でみて感じたかったのが本音です。
浜本さんが作成されたTシャツを2枚持っています。
写真のTシャツは私が持っているものと同じものですが手間がかかりすぎるため
現在は制作していないとか。じつに感慨深いものがあります。
普段ネットでのやり取りを主としているのですが、リアルに勝るものはない
とういうことを実感しました。
OSMCの会長で経営者会報ブログのメンバーでもある森本さんがよく言われる
「会いたい人に会いに行く」、まさしくその通りだと思います。
近江牛.comのTシャツを作成していただきました。
横山さんの“こだわり”と経営者としての考えをじっくりお聞きすることができました。
現在は、情報社会といわれていますが、結局は人であり、「情報は人についてくる」
そして、景気が悪くなれば価格競争が起こるのが常だが、価格、時間、体力で
勝負するのは疲れるし、勝っても消耗戦で疲れきって不幸なだけ。
そうお話する横山さんの話をもっともっとお聞きしたかったのですが、
気がつけばけっこうな時間が過ぎていて、慌てて本題へ。
やっと井寄さんのインタビューがはじまり、ここでも学ぶべきことが多く
楽しく有意義な1日を体験させていただきました。
帰り際に、奥様から昨夜から準備をしていたという手作りのフィナンシェをいただいた。
お世辞抜きでいままで食べたフィナンシェのなかで一番おいしかったです。
今回の福井は「縁繋」を感じたすばらしい1日でした。
帰りのサンダーバードにiponeとデジカメを忘れたおまけつきではあったが(^^;
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