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「食」を通して「美味しさ」とともに贅沢な時間と楽しさ、笑顔の「食卓」を提案します。
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2011年06月04日(土)更新
牛肉の部位を知る~ヒレ~
赤身肉の最高峰「ヒレ」を2本、BBQで焼きました。
ヒレ2本というと牛一頭分です。
こんな贅沢は、肉屋じゃなければ少し頭がイタイ人だと思われそうな行為です。
やや分厚くカットして備長炭で焼かれたヒレは
柔らかいだけではなく、肉を食ってるぞ!というダイナミックな食感があり、
外で食べてる非日常的な空間も重なって、最高の味わいでした。
ちなみに、ヒレはサーロインの内側に位置し、腰椎に沿った肉です。
フィレとも呼びますが、フィレは(flet)は、フランス語です。
英語名では、テンダーロイン(tenderloin)と呼びます。
とにかく働かない筋肉なので、「ende=やわらかい」のです。
18~19世紀のヨーロッパで辣腕外交官として活躍し、
ロマン派に大きな影響を与えた作家、シャトーブリアン。
彼は、ヒレでも特に真ん中、芯の部分を好んだことから
彼にちなんでこの部分が、シャトーブリアンと呼ばれたそうです。
フランス人だからピッタリハマるネーミングだが
これが日本人だともっちゃりしている。
日本の辣腕外交官だったら、
西園寺公望、小村寿太郎、幣原喜重郎、野村吉三郎・・・
てゆうか、呼びにくい。
参考のためにヒレを細分化したときの呼び名
切り出し部分を「テート」
真ん中を「シャトーブリアン」
後ろ部分「フィレミニヨン」と呼びます。
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