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「食」を通して「美味しさ」とともに贅沢な時間と楽しさ、笑顔の「食卓」を提案します。
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2011年05月22日(日)更新
霜降りに見せかけたステーキ
急に肉が食べたくなるときがある。
そんなときのために、サイコロ状にカットしたステーキ肉を
常に冷凍庫に保存している。
貰いものだが、
近江牛に合わせたワインだそうだ。
さて、ステーキといえばいつだったかこんなことがあった。
お客さん(正確にはお客さんじゃない)が
店頭で、買い物袋から肉らしきものを取り出した。
返品?それともクレーム?
と、一瞬ドキッとしたのだが
「これはどういうステーキなの?」
と言ってお客さんが見せたものが
スーパーで買ってきたというステーキだった。
最初、何を言ってるのか分からなかったのだが
あまりにも安いので気持ち悪いから見てほしいというのだ。
それなら買うなよ、と言いたいところだが・・・
そんなことはおくびにも出さすに
袋から取り出された肉を見てみると、
なんのことはない「インジェクションステーキ」だった。
インジェクションステーキとは、
オーストラリア産などの安価な赤身牛肉に、
注射針で牛脂を注入して霜降り肉に変えてしまう技術である。
写真がないのが残念だが、
こちらのサイトに詳しく載っていたのでリンクを貼っておくことに。
(→クリック)
これからBBQのシーズンになると
インジェクションのカルビなんかも出回ったりする。
たれ漬け商品なんかで安価なものは
インジェクションの場合が多い。
かなり前に、どんなものなのかと業者にサンプルをもらったことがある。
フライパンで焼くと、ぶくぶくと泡立ちはじめ
気持ち悪くて食べられなかった。
いくら安くても、そこまでして霜降り肉を食べることはないと思うのだが、
安いものには何かしら理由があるということだ。
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