ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
「食」を通して「美味しさ」とともに贅沢な時間と楽しさ、笑顔の「食卓」を提案します。
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
2011年05月12日(木)更新
究極のカレーを目指して②
昨日のつづきから
忘れかけてたある日のこと、男性から電話がかかってきた。
1ヶ月間連絡がなかったのは、
八ヶ岳に住み着いてカレー作りを教えてもらっていたとのことだった。
ということは、私が送った近江牛のスネ肉が達人のオメガネにかなったいうことだ。
聞くところによると、達人は私の送ったスネ肉を絶賛しており
取引までしたいと言い出しているらしい。
しかし、40過ぎ(もしかすると50過ぎだったかも)の男が
厨房で1ヵ月寝泊まりして教えを請うとはすごい根性だ。
数日がたち、ふたたび男性から電話がかかってきた。
交通費、宿泊費を出すので八ヶ岳に来てほしいと言ってきた。
少し興味があったのと、指定された日がなにも予定がなかったので
行くことにした。
男性とは名古屋駅で待ち合わせをした。
一度、県の畜産課の紹介だと言ってうちの店に来ているので
男性と会うのは2度目だ。
名古屋から長野へ行き、駅から男性が運転する車で
山梨へ向かった。
えらく飛ばすので少し怖かったのと
このおっさん、かなり道慣れしてるなと思った。
1時間ぐらい走っただろうか、宿泊先のホテルに着いた。
すっかり日が落ち、あたりは暗くなりかけだった。
夕飯は連れて行きたいところがあるとのこと。
チェックアウトから30分後にロビーで待ち合わせると
男性の友人が迎えに来た。
友人は、坊主頭のイケメンで有賀と名乗った。
名刺には、勝沼醸造の専務と書かれていた。
有賀さんの車で向かった先は、カフェ ラ トゥーシェという店で
工藤結花さんという素敵なソムリエがいたのを覚えている。
残念ながら整理下手な私は、当時の写真を探してみたが
見当たらなかった。
もしかしたらと、ライブドアブログのファイルを検索すると
なんとあったではないか、当時の写真が。
男性の名前も忘れていたのだが、廣瀬さんと判明した。
有賀さん(左端)も八ヶ岳のカレーを絶賛していた。
1日2回食べるときもあるという。
さて、翌日
ふたたび有賀さんの車に乗せてもらって八ヶ岳へ向かった。
しかし、なぜ私を八ヶ岳へ連れて行きたいのか?
いまさらながら車中で聞いてみたところ、
とにかく、達人のカレーを食べてほしい
たったそれだけの理由だった。
引っ張るようだが長くなりそうなので
またまた明日へつづく
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
バックナンバー
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|
- IT・情報・コミュニケーション(159)
- グルメ・取り寄せ(197)
- 生産・仕入れ(13)
- 新着イベント・ニュース(99)
- 家族・交友(13)
- 趣味・ゲーム(5)
- 新着商品・サービス(23)
- 旅行・レジャー(5)
- 音楽・演劇(8)
- 地球環境(5)
- 広報・宣伝(7)
- 顧客サービス(5)
- 組織・人事(4)
- 読書・雑誌(29)
- 夢・経営理念(8)
- 営業・販売(3)
- 愛車・愛用品(5)
- 商品・デザイン(18)
- 牛コンテンツ(109)
- 牛コンテンツ2(18)
- 社会貢献(1)
- 健康管理・美容(2)
- 映画・TV(9)
- 近江牛を知る(1)
- 肉牛の品種を知る(2)
- ホルモンを知る(3)
- 熟成肉(12)
- 牛肉の部位を知る(11)
- 牛肉の格付けを知る(2)