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「食」を通して「美味しさ」とともに贅沢な時間と楽しさ、笑顔の「食卓」を提案します。
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2011年03月17日(木)更新
京静華で学ぶ プロ意識
万頭の間に挟んだ牛チマキ(スネ肉)の食感がすばらしい。
外はカリッとしていて中はサクサクの京静華の創作中華だ。
スネ肉は、ミンチやカレー用として使用することが多く
このような使い方は、まさしく創作料理の醍醐味だ。
ときどき、牛ヒレをミンチにしてほしいというリクエストがある。
用途を聞くと、ハンバーグにするとのこと。
さぞかし特別おいしいハンバーグができるであろうと考えるのだろうが
とんでもない、牛肉は部位によって向き不向きの料理がある。
いくら高級な部位でも、適材適所というものがあり、
ハンバーグにするなら、牛スネ肉がもっとも適している。
店頭では、お客さんと会話をしながらお肉を販売するのだが、
的確なアドバイスや提案をしてこそプロというもの。
しかしながら、スタッフによってレベルの差がありすぎる。
その違いは「プロ意識」によるものだ。
京静華のご主人は、食材の説明から料理の説明まで
自ら厨房から出てきては詳しく話してくれる。
料理のおいしさ80%がご主人の話で100%になる。
これぞプロである。
しかも、小雪舞い散る中、見送りまでやってくれる。
そういえば、入店時も一番にあいさつしてくれたのはご主人だった。
お客は口々に「おいしかった」「ありがとう」と
お礼の言葉をのべてにこやかに店を後にする。
最高の“もてなし”はマニュアルではできない。
それは、本当にお客さんにおいしい料理を味わってもらうには
どうしたらいいのかを常に考えているかどうかである。
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