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「食」を通して「美味しさ」とともに贅沢な時間と楽しさ、笑顔の「食卓」を提案します。
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2011年02月23日(水)更新
お客様はなにを求めているのか
お客様はなにを求めているのか?
味なのか、価値なのか、
それとも価格なのか、利便性なのか・・・
昨年の11月、解禁と同時に訪れた京丹後の旅館。
そこで食べたせこ蟹が絶品だった。
せこ蟹というのは、松葉かに(ずわいかに)の雌で、
外子、内子、味噌が一度に味わえる、まさしく蟹の宝石箱だ。
まさしく蟹の宝石箱やぁ~
ぐらい書きたいとこだが
いまさらサブすぎる。
さて、なんの番組だったか忘れたが
日本で一番蟹が好きなのは関西人だそうだ。
たしかに、私の周りでも解禁になると
こぞって各方面から蟹ツアーのお誘いがある。
みなさんも経験があると思いますが、
旅館の夕食にしろ、家庭の食卓にしろ
蟹が登場するとあまりの旨さにみな無口になり、黙々と食べ続ける。
その光景は、蟹を剥くというよりも
作業という表現がピッタリだ。
そんな存在感のある蟹だが、
とにかく剥くのが邪魔くさい。
できれば、だれかに剥いて身をとってほしい。
理想は、食べるだけに専念したいというものだ。
よほどの亭主関白でない限り
家庭では、自分の蟹どころか、あわよくばと
嫁や子供の蟹まで剥かされるハメになりかねない。
仕事で疲れて帰ってきて
家では蟹剥かされて・・・
剥く行為も楽しみの1つ、
という方もいると思いますが、
私なんかは途中で嫌になるタイプです。
その点、京丹後で食べた至れり尽くせりのせこ蟹は
ストレスなく会話を楽しみながら幸せを満喫できる。
まさしくお客様がなにを求めているのかを
実現した商品だと感銘した。
たぶん、お客様の声から生まれた商品、
もしくは、自分がお客様の立場だったらを考えた結果、
この商品が生まれたのだと推測する。
お客様の困りごとに対応した
すばらしい商品だ。
その商品が
ネットで買えるようになりました。
便利だけでは、リピートはむつかしいが
うまい蟹ともなれば、「蟹の宝船」は最強ではないだろうか。
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