大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2011年01月08日(土)更新

サーロインとランプ

ステーキ

12月は牛肉のゴールデンシーズンのため、
最高品質の牛肉が市場に出回る。

その影響で1月は閑散期に入るわけだが
唯一のイベント、成人の日だけは賑いをみせる。

特にステーキのご予約が多い。
ハレの日にふさわしい料理ということで
ステーキを選ばれるのだろう。

今年の成人式は10日の月曜日、
この日に販売するために昨年から熟成させておいた
サーロインとランプを各200gづつ試食してみた。

目隠しして食べても、どれがサーロインかランプか
なんて一発で当てられる(当たり前か^^;)

私的には、サーロインより少々歯ごたえのあるランプが
いちばん楽しめる部位である。

柔らかくて甘味のあるサーロインもおいしいのだが
若干の歯ごたえを感じるランプのほうが、
肉を食べてる、という醍醐味が味わえる。

タイユヴァン

ステーキに合わせるお酒といえばワインでしょう。

ということで、2年前にタイユヴァンの試飲会で購入した
赤をあけることに。

タイユヴァングループを統括するシェフ・ソムリエの
ピエール・ベロ氏にサインをもらったのだが、こういうワインは
なかなかあけにくい。

あけてしまえばなんてことないのだが
今度は、サイン入りだけに空になった瓶が捨てにくい。

結局、捨てるのだが。

しかし、近江牛のステーキ肉とタイユヴァンのワイン
ほんとによく合う、最高のマリアージュだ。

Twitter「つぶやく」ボタン

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


近江牛さかえや

近江牛の販売【近江牛ドットコム】
ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
近江牛業務用卸
業務用焼肉のたれ

2011年01月06日(木)更新

つけめん

tetsu

はじめて「つけめん」なるものを食べた。

TETSUというラーメン店で有名だそうだ。
昼時ということもあり行列ができていた。

まず、券売機でチケットを買うのだが
「あつもり」とか「ひやもり」とか
この店独自のメニューだと思うが
初めて聞く言葉ばかりで戸惑ってしまった。

食べ方も図解入りでテーブルに設置されている。

そんなにむつかしいことでもないのだが
うちの両親だったら無理だろうな。

そんなことを考えながら周りを見渡すと
若者ばかりで年配者がいない。

ラーメンは、老若男女、
だれでも気軽に食べられ、いわば国民食だが
つけめんはラーメンでありながらラーメンでない、
そんな印象を受けた。

国民食といえば、「焼肉」もそうではないだろうか。

焼肉を食べるとスタミナがつくとか元気がでる
といったイメージがあるが、なんと焼肉でダイエットができるという
画期的なプログラムがスタートする。

詳しくはこちらをご覧ください(→クリック





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


近江牛さかえや

近江牛の販売【近江牛ドットコム】
ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
近江牛業務用卸
業務用焼肉のたれ

2011年01月04日(火)更新

豚しゃぶは辛口の日本酒で

豚しゃぶ

ヘルシーな鍋料理といえば、なんといっても豚しゃぶだろう。

豚肉は必須アミノ酸をバランス良く豊富に含み、
吸収効率にも優れた良質のタンパク質源です。

沖縄県は長寿者が多いことで知られていますが、
豚肉のタンパク質が病気予防に効果があることがうかがえます。

豚肉はビタミンB1が豊富に含まれており、
100g食べるだけで一日の必要量を満たすことができます。
しかも加熱しても壊れにくく、体内での吸収率に優れています。

ところで、私は牛肉で育ったものですから
20才まで豚肉を食べた記憶がありません。

さすがに働きだしてからは肉屋に勤めたということもあり
豚肉を食べる機会もあったのだが、

たまたまかも知れないが、
食べた豚肉が臭くて臭くて(笑)

以来、豚肉を口にすることはなかった。

トラウマちゅうやつですわ。

27才のとき、取引先の要望で鹿児島産の豚肉を
仕入れてほしいということになった。

豚肉なんてなんでも一緒やろ、
と、そんなふうに思っていたのだが

仕入れた豚肉を試食してみると
これが恐ろしくうまかった。

いままで食べてた豚肉はなんだったのか!
と叫びたいほどうまかった。

勢いで鹿児島県の養豚場まで見学に行ったほどだ。

いまでは、外食で豚肉も食べるようになったのだが
やっぱり自分で仕入れた豚肉が一番うまい。

ちなみに、あっさりとした豚しゃぶには
辛口の日本酒がおいしい。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


近江牛さかえや

近江牛の販売【近江牛ドットコム】
ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
近江牛業務用卸
業務用焼肉のたれ

2011年01月02日(日)更新

おせちに飽きたらカレー

カレー

正月はなぜかカレーライスが食べたくなる。

店頭でもカレー用の肉がよく売れている。
近江牛専門店が極めたカレーをまとめ買いされる方も多い。

おせちに飽きたらカレー、というわけだ。

昨夜は私も無性にカレーが食べたくなり
冷凍しておいたスジ肉たっぷりカレーを堪能した。

テレビをつけると芸能人格付けなんとかという番組がやっていた。

輸入牛肉のヒレ肉と神戸牛のヒレ肉を食べ比べて
神戸牛はどっちだということらしい。

ヒレ肉というアナウンスなのに
映像はサーロインだった。

輸入肉のサーロインVS神戸牛のヒレ

これが意外と分からないようで
不正解者が多い。

どんな舌してんねん、
と一人でテレビに突っ込みながら私の正月が終わった。

さて、本日から完全仕事モードで
残り364日、突っ走ります。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

近江牛ドットコム

近江牛の販売【近江牛ドットコム】
ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
近江牛業務用卸
業務用焼肉のたれ

2010年12月26日(日)更新

梵 純米大吟醸 団 中取り 磨き二割 無濾過原酒

dan

正月用にと買っておいたを飲んでしまったので
買いなおしました。

福井の加藤吉平商店といえば、梵でおなじみですが
今回は団という日本酒にしました。

フラッグシップ「超吟」を上回る 精米歩合が20%の純米大吟醸で、

地酒屋さんのサイトには、

梵 純米大吟醸 団 中取り 磨き二割 無濾過原酒

と書かれています。

なんかスゴそうです。
しかも漢字だらけです。

値段もスゴいのですが、
はたして正月じゃなかったら買っているのか、
と自問自答すると、たぶんもっと安価なものに落ち着きそうです。

正月というだけでプチ贅沢したくなるのは、
1年に1度、年初めだからでしょう。

ところで、なぜこの酒を買ったのか、
というと地酒屋さんのメールマガジンで紹介されていたからです。

メルマガを出せば売れるという時代は終わった、
と言われていますが、私はそんなことはないと思っています。

店主の姿勢、それとお客さんのためになる情報を配信していれば
必然とファンがつき、購入に繋がるものだと思います。

以前、たまたま買ったショップから毎日のように
買ってくれ的なメルマガが届きますが、薄っぺらくて
どうしようもないです。

この店主がすすめるのなら間違いないやろ、
そう思わせてこそがメルマガの本道であり

お客さんが欲しい情報を、ためになる情報の配信を心がけてこそ
これからの時代にマッチしていくと思います。

自分本位のメルマガこそ、終わってますね。

さて、今年の12月は例年以上にたくさんのご注文をいただき、
早々と年内発送の受付を終了させていただきました。

ありがたく贅沢な話しなのですが、
これ以上、受注してしまうと社員が倒れてしまいますので
当店の規模で精一杯の許容範囲内での受付とさせていただいておりました。

ホルモンは私の担当ではないのですが、
牛肉は仕入れからカットまで、すべて私一人でこなしておりますので
年末年始には、とびっきりの近江牛をお召し上がりいただけるかと思います。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


近江牛さかえや

近江牛の販売【近江牛ドットコム】
ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
近江牛業務用卸
業務用焼肉のたれ
«前へ 次へ»