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2007年12月18日(火)更新

幻のロースハム

2年前に1度だけ販売して大好評だった幻のロースハム

通常のハムと違って4週間の漬け込み作業が必要なため
職人がなかなか作ってくれない。

お客さんからの問い合わせも多いのだが
なによりもボクがいちばん食べたかったので
職人にヨイショしまくってようやく30本だけ作ってもらった。


なんと2年ぶりの販売である。


ロースハム

ヨイショしまくったかいあってか
最高の仕上がりだ。

ほんまにうまい。

2007年12月16日(日)更新

16歳の選択

3日前にうちの飲食部門に16歳の男の子が面接にやってきた。
社員として働きたいというのだがアルコールを販売しているのと
可愛いスタッフが多いので、血気盛んな16歳には刺激が強すぎるということで
精肉部門に。

本日、2次面接を兼ねて両親と面談する運びとなった。

結果、やはり夜間営業の飲食部門ではなく
日中営業の精肉部門で2年間、修行することになった。

いまどきの子が2年間、丸坊主での修行が
はたして耐えられるか見ものである。

親御さんから大事な息子さんを預かるということは
責任重大だが、厳しさに耐えて技術を学んでほしいと願う。

2007年12月14日(金)更新

今年最後サプライズは

鎌倉弁財天

お客さんへのサプライズ

ボクのひそかな楽しみである。

驚いたり、喜んだり・・・

想像するだけで楽しい。

今年もいろんなサプライズを計画してきたが
最後のサプライズは鎌倉銭洗弁財天の御賽銭。

銭洗弁財天宇賀福神社の「銭洗水」でお金を洗うと
何倍にも増えて戻って来るといわれています。

2007年12月13日(木)更新

偽装、改ざんについて


指定日・時間と共に指定通り配達されて安心致しました。
また、届いた牛がどのように生まれて育ったのか分かるようにされてたのが、
とても良かったです。
食品の偽装問題が騒がれている昨今、本当にここまでして頂ければ、
消費者は安心して食す事ができるのですね。
これからも、誠実に美味しいお肉を提供して頂ける事を願っています。
贈り物でしたので、私自身は食べていませんが、
先方よりとっても美味しくてたまらなかったそうです。


本日、お客様からいただいた感想ですが、うれしいですね。
当店では、BSE発生時よりトレーサビリティを独自で構築(システム化)し
「子牛→育成→出荷→セリ→精肉」の流れを購入者が閲覧できるように
なっています。
このシステムに動画とブログを連動させているので店頭で購入するより
さらに安全性が明確になるというわけなんです。

あたり前のことなのですが、あたり前のことができていないから
昨今の問題が起こるわけで、なんかとても悲しいですね。

ボクは生産者に一番近い立場にいるので、苦労もよく知っています。
だから偽装や改ざんに関しては、どうしても腹立たしいというより
「悲しい」という表現を使ってしまいます。

近江牛もそうなのですが、地域の特産品というのは、
大量生産がむつかしいのです。
だから「希少品」として魅力があり、注目されたり人気になったり、
購買意欲につながることが多いのです。

一昔前なら、クチコミで広がってもせいぜい隣町程度だったのが
インターネットの普及により、瞬く間に全国に知れ渡ってしまうとことも
珍しくない。とくにメディアに乗れば一瞬だ。

そして、その商品が売れるとなると
デパートやスーパー、ギフト商社のバイヤーが売りたがるわけです。

そして一旦取引きが始まってしまうと、簡単にやめることができない。
そこに大きな利益が発生するならなおさらである。
欠品も許されない場合がある。

商売としては売り上げが上がり、いいことなのだが
ここで忘れてはいけないことは「希少品」だということです。

大量にできないから希少なのです。
すべての要望に応えようとすれば、生産、加工、卸、小売・・
どこかの段階で何らかの意図的な行為が行われるわけです。

その結果、偽装、改ざんが行われ
生産量と販売量のバランスが合わなくなるのです。

「販売量に見合った生産システム」ではなく

「生産量に見合った販売システム」を確立しないと

まだまだ多くの歪がおこりそうだ。

2007年12月12日(水)更新

「愛される経営者の条件」とは

<質問>

経営者になる場合、どのような人柄であると愛されるでしょうか?
(明治大学商学部 石黒美帆さん)


石黒さん、はじめまして。
マックシェイクはストロベリー派の新保です。


「正直」、「ウソをつかない」

あたりまえのことですが、
これができていない経営者が多いように感じています。

目線も大切ですね。
社員の目線、お客様の目線、経営者としての目線

ボクがお会いするすばらしい経営者の方々に
共通していること、、、、

それは、

“実るほど頭を垂れる稲穂かな”

そして、

“ありがとう”

が言えること。
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