ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
「食」を通して「美味しさ」とともに贅沢な時間と楽しさ、笑顔の「食卓」を提案します。
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
前ページ
次ページ
東京国際フォーラム、ごはんcafeでランチ
フード・アクション・ニッポンアワード2010の
受賞式から2週間がたちましたが、
サカエヤのお肉はどこで食べられますか?
という問い合わせが以前よりも多くなりました。
店頭でもよく聞かれるのですが、
みなさん食べたいのは、なぜか焼肉なんですね。
滋賀の焼肉店には卸していないことを告げると
すごく残念な顔をされるので、なんか申し訳ない気持ちになります。
取り組みを理解されないというか、
どうしても見た目のサシと価格でしか商談がまとまらないので
積極的に営業もしていないんですよね。
粗飼料100%で育て、サシを極力控えめにして
赤身のおいしさを味わうことができる特別な近江牛
まだまだ、わかってもらえる人、
少ないです。
そりゃ、サシがたくさん入ってれば見栄えはするし、
価格も高くつけられるのですが、
食べ終わったあとの胃もたれ、重さといったら
しばらくは肉は遠慮したい気持ちになります。
それよりも、とろけるとまではいかなくても
本当においしい赤身肉の味を知れば、
間違いなくクセになります。
焼肉だったらお隣の京都になりますが、
きたやま南山で食べることができます。
しかも、木下牧場で特別に育ててもらっている、
味にとことんこだわった近江牛ですから赤身好きには
たまりません。
ステーキなら、滋賀県栗東市の
プレーゴで食べることができます。
地産地消を推進しておられ野菜にもこだわっています。
こちらのお店も南山さん同様、赤身肉のおいしさを追求されています。
わざわざ行っても価値あるお店です。
ぜひ、とろけない近江牛をお試しください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
「奇跡のリンゴ」木村秋則さんのことを
脳科学者の茂木健一郎氏がこんなふうに表現されている。
-------------------------------------------------------------
木村さんのリンゴは、「リンゴ本来の味がする。
ただ甘いとか、みずみずしいとか、そういうだけでなく、
リンゴという作物が秘めていた複雑で奥行きのある、まるで
「味の彫刻品」のような感触が残る。
薬着けでもなく、肥料によって支えられることもなく、自然の中で生命としての
本来の力を発揮することで生まれる「奇跡のリンゴ」。
私たちが味わっているのは、ひとつの見事な生命哲学の事実である。
-------------------------------------------------------------
私は、獣医師の松本先生に紹介していただくまで、
「奇跡のリンゴ」も「プロフェッショナル仕事の流儀」も知らなかった。
知ってからは、
ご本人にたどり着くまでそんなに時間はかからなかった。
2010年4月に京都で講演していただいたときは、
伊丹空港まで迎えにいき、会場まで私の車で移動。
時間がないので車内で弁当を食べながらも、
1時間程度、しゃべりっぱなしの木村さんだった。
よくしゃべる人というより
根っからの話し好きなのだろう。
木村さんのリンゴは入手困難で、知り合いでも手に入らないらしい。
苦労されたときに支えてくれた方々へ回すのにいっぱいとの
ことだった。
そんな木村さんのリンゴをたっぷり使ったパウンドケーキが昨日届いた。
リンゴ本来の甘さとシロップで煮た甘さのダブルで濃厚だ。
無肥料、無農薬の自然栽培を、リンゴで見事成功させた木村さん。
私の仕事にも通ずるところが多く、
1つのことをやり続けたからこその結果であって
それが失敗しないコツだと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
時間があるときにしか作れないが
久しぶりにテールスープを作ってみた。
時間がないときは
圧力なべで短時間で作ってしまうのだが
やはり4~5時間コトコト煮込んで作るほうが断然うまい。
あえて薄味にして、食卓に塩とコショウを用意し、
各自で好みの味に調節するのがよい。
お好みでカクテキやキムチを添えてもよいし、
またご飯を入れてクッパにしても美味。
近江牛のテール(→クリック)
ここまで書いて、まさかテールを知らない人がいるとは思えないが
念のために解説しておきます。
テールは牛の尻尾で、よく動かす部位なのでそうとう硬いです。
でも、長時間煮込むことでコクのあるスープを取ることができますし、
なんといっても、高タンパク質でコラーゲンたっぷりで美容にも効果が
あります。
700~800kgの牛にわずか1本しかありませので
すごく貴重ですが、ぜひお休みの日にでもコトコト煮込んでみてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
知らない土地での食事はわくわくするものです。
知人が予約してくれたところは
牛肉ではなく馬肉料理のお店でした。
馬肉は、肉の色から「サクラ肉」と呼ばれます。
馬肉といえば、熊本が有名どころですが
じつは国産の馬肉は少なく、カナダなどの国からの輸入物が
ほとんどなのです。
生体を輸入して、
国内で肥育するケースも多いようです。
個人的には、馬肉は赤身肉のほうが美味しいと思うのですが、
日本人の好みに合わせるためなのか、霜降りになるように
3~12カ月間、穀物肥育をして輸出することもあるようです。
以前に、熊本から馬肉を取り寄せたことがあります。
刺身だけでは食べきれなかったので、鍋にしたのですが
おいしくありませんでした。
馬肉は、熱を加え過ぎると硬くなりやすいので
焼いたり煮たりするより、生で食べるのが良いようです。
さて、馬といえば、
修行時代の店の近くが栗東トレーニングセンターでした。
騎手のお客さんもたくさんおられて
T騎手もその1人でした。
ちょうど、騎手を引退して調教師を目指されていた頃で
鞭や派手なジャンパーを貰った記憶があります。
T騎手と入れ替わりに息子さんが騎手を目指していて
どうなるかなぁ、と心配そうに話されていたのを憶えています。
どうなるどころか、日本を代表する騎手になり、
天才とか言われていますが、日頃から食事制限したり努力していることが
実を結んでいるのでしょうね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
東京ミッドタウンのサントリー美術館で
「マイセン磁器の300年」をやっていると聞いたので
急遽、予定を変更して観にいった。
平日だというのにすごい人だ。
混み合ってるので、お隣の会話が嫌でも聞こえてくるのだが
人によって観かたが違ったり、感じ方が違ったりでイヤホンガイドより
おもしろい。
目で楽しむ美術品、舌で楽しむ牛肉
どちらも楽しむのは人であって、共通しているのは
感性、感動、感謝、この3つだと思う。
さて、もう1つ寄りたいところがあった。
それは、福岡の久原本家がアンテナショップとして
出店している茅乃舎だ。
茅乃舎といえば出汁が有名だが、
昨年、生七味が大ブレークしたのでご存知の方も多いだろう。
店内に入ると、出汁の試飲ができるということで
野菜出汁を試飲させてもらった。
ちなみに、定番の出汁は、我が家ではかなり重宝している。
野菜出汁は、お肉を食べるときの
スープとして使えそうだ。
荷物になるのは嫌だったが、
あまりにもうまかったのでついつい買ってしまった。
帰宅後、届いたばかりの野菜と煮込んでみた。
すごくおいしい。
料理で「やさしい」という表現は
こういうときに使う言葉だと感じた。
おすすめです(→クリック)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
2011年02月13日(日)更新
循環型畜産でおいしい牛肉が食べられる店
東京国際フォーラム、ごはんcafeでランチ
フード・アクション・ニッポンアワード2010の
受賞式から2週間がたちましたが、
サカエヤのお肉はどこで食べられますか?
という問い合わせが以前よりも多くなりました。
店頭でもよく聞かれるのですが、
みなさん食べたいのは、なぜか焼肉なんですね。
滋賀の焼肉店には卸していないことを告げると
すごく残念な顔をされるので、なんか申し訳ない気持ちになります。
取り組みを理解されないというか、
どうしても見た目のサシと価格でしか商談がまとまらないので
積極的に営業もしていないんですよね。
粗飼料100%で育て、サシを極力控えめにして
赤身のおいしさを味わうことができる特別な近江牛
まだまだ、わかってもらえる人、
少ないです。
そりゃ、サシがたくさん入ってれば見栄えはするし、
価格も高くつけられるのですが、
食べ終わったあとの胃もたれ、重さといったら
しばらくは肉は遠慮したい気持ちになります。
それよりも、とろけるとまではいかなくても
本当においしい赤身肉の味を知れば、
間違いなくクセになります。
焼肉だったらお隣の京都になりますが、
きたやま南山で食べることができます。
しかも、木下牧場で特別に育ててもらっている、
味にとことんこだわった近江牛ですから赤身好きには
たまりません。
ステーキなら、滋賀県栗東市の
プレーゴで食べることができます。
地産地消を推進しておられ野菜にもこだわっています。
こちらのお店も南山さん同様、赤身肉のおいしさを追求されています。
わざわざ行っても価値あるお店です。
ぜひ、とろけない近江牛をお試しください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
2011年02月12日(土)更新
奇跡のリンゴをたっぷり使ったパウンドケーキ
「奇跡のリンゴ」木村秋則さんのことを
脳科学者の茂木健一郎氏がこんなふうに表現されている。
-------------------------------------------------------------
木村さんのリンゴは、「リンゴ本来の味がする。
ただ甘いとか、みずみずしいとか、そういうだけでなく、
リンゴという作物が秘めていた複雑で奥行きのある、まるで
「味の彫刻品」のような感触が残る。
薬着けでもなく、肥料によって支えられることもなく、自然の中で生命としての
本来の力を発揮することで生まれる「奇跡のリンゴ」。
私たちが味わっているのは、ひとつの見事な生命哲学の事実である。
-------------------------------------------------------------
私は、獣医師の松本先生に紹介していただくまで、
「奇跡のリンゴ」も「プロフェッショナル仕事の流儀」も知らなかった。
知ってからは、
ご本人にたどり着くまでそんなに時間はかからなかった。
2010年4月に京都で講演していただいたときは、
伊丹空港まで迎えにいき、会場まで私の車で移動。
時間がないので車内で弁当を食べながらも、
1時間程度、しゃべりっぱなしの木村さんだった。
よくしゃべる人というより
根っからの話し好きなのだろう。
木村さんのリンゴは入手困難で、知り合いでも手に入らないらしい。
苦労されたときに支えてくれた方々へ回すのにいっぱいとの
ことだった。
そんな木村さんのリンゴをたっぷり使ったパウンドケーキが昨日届いた。
リンゴ本来の甘さとシロップで煮た甘さのダブルで濃厚だ。
無肥料、無農薬の自然栽培を、リンゴで見事成功させた木村さん。
私の仕事にも通ずるところが多く、
1つのことをやり続けたからこその結果であって
それが失敗しないコツだと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
2011年02月10日(木)更新
コラーゲンたっぷり!近江牛のテールスープ
時間があるときにしか作れないが
久しぶりにテールスープを作ってみた。
時間がないときは
圧力なべで短時間で作ってしまうのだが
やはり4~5時間コトコト煮込んで作るほうが断然うまい。
あえて薄味にして、食卓に塩とコショウを用意し、
各自で好みの味に調節するのがよい。
お好みでカクテキやキムチを添えてもよいし、
またご飯を入れてクッパにしても美味。
近江牛のテール(→クリック)
ここまで書いて、まさかテールを知らない人がいるとは思えないが
念のために解説しておきます。
テールは牛の尻尾で、よく動かす部位なのでそうとう硬いです。
でも、長時間煮込むことでコクのあるスープを取ることができますし、
なんといっても、高タンパク質でコラーゲンたっぷりで美容にも効果が
あります。
700~800kgの牛にわずか1本しかありませので
すごく貴重ですが、ぜひお休みの日にでもコトコト煮込んでみてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
2011年02月09日(水)更新
馬肉(サクラ肉)
知らない土地での食事はわくわくするものです。
知人が予約してくれたところは
牛肉ではなく馬肉料理のお店でした。
馬肉は、肉の色から「サクラ肉」と呼ばれます。
馬肉といえば、熊本が有名どころですが
じつは国産の馬肉は少なく、カナダなどの国からの輸入物が
ほとんどなのです。
生体を輸入して、
国内で肥育するケースも多いようです。
個人的には、馬肉は赤身肉のほうが美味しいと思うのですが、
日本人の好みに合わせるためなのか、霜降りになるように
3~12カ月間、穀物肥育をして輸出することもあるようです。
以前に、熊本から馬肉を取り寄せたことがあります。
刺身だけでは食べきれなかったので、鍋にしたのですが
おいしくありませんでした。
馬肉は、熱を加え過ぎると硬くなりやすいので
焼いたり煮たりするより、生で食べるのが良いようです。
さて、馬といえば、
修行時代の店の近くが栗東トレーニングセンターでした。
騎手のお客さんもたくさんおられて
T騎手もその1人でした。
ちょうど、騎手を引退して調教師を目指されていた頃で
鞭や派手なジャンパーを貰った記憶があります。
T騎手と入れ替わりに息子さんが騎手を目指していて
どうなるかなぁ、と心配そうに話されていたのを憶えています。
どうなるどころか、日本を代表する騎手になり、
天才とか言われていますが、日頃から食事制限したり努力していることが
実を結んでいるのでしょうね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
2011年02月07日(月)更新
茅乃舎の出汁
東京ミッドタウンのサントリー美術館で
「マイセン磁器の300年」をやっていると聞いたので
急遽、予定を変更して観にいった。
平日だというのにすごい人だ。
混み合ってるので、お隣の会話が嫌でも聞こえてくるのだが
人によって観かたが違ったり、感じ方が違ったりでイヤホンガイドより
おもしろい。
目で楽しむ美術品、舌で楽しむ牛肉
どちらも楽しむのは人であって、共通しているのは
感性、感動、感謝、この3つだと思う。
さて、もう1つ寄りたいところがあった。
それは、福岡の久原本家がアンテナショップとして
出店している茅乃舎だ。
茅乃舎といえば出汁が有名だが、
昨年、生七味が大ブレークしたのでご存知の方も多いだろう。
店内に入ると、出汁の試飲ができるということで
野菜出汁を試飲させてもらった。
ちなみに、定番の出汁は、我が家ではかなり重宝している。
野菜出汁は、お肉を食べるときの
スープとして使えそうだ。
荷物になるのは嫌だったが、
あまりにもうまかったのでついつい買ってしまった。
帰宅後、届いたばかりの野菜と煮込んでみた。
すごくおいしい。
料理で「やさしい」という表現は
こういうときに使う言葉だと感じた。
おすすめです(→クリック)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆近江牛の販売【近江牛ドットコム】
◆ホルモンの販売【ホルモンドットコム】
◆近江牛業務用卸
◆業務用焼肉のたれ
«前へ | 次へ» |
- IT・情報・コミュニケーション(159)
- グルメ・取り寄せ(197)
- 生産・仕入れ(13)
- 新着イベント・ニュース(99)
- 家族・交友(13)
- 趣味・ゲーム(5)
- 新着商品・サービス(23)
- 旅行・レジャー(5)
- 音楽・演劇(8)
- 地球環境(5)
- 広報・宣伝(7)
- 顧客サービス(5)
- 組織・人事(4)
- 読書・雑誌(29)
- 夢・経営理念(8)
- 営業・販売(3)
- 愛車・愛用品(5)
- 商品・デザイン(18)
- 牛コンテンツ(109)
- 牛コンテンツ2(18)
- 社会貢献(1)
- 健康管理・美容(2)
- 映画・TV(9)
- 近江牛を知る(1)
- 肉牛の品種を知る(2)
- ホルモンを知る(3)
- 熟成肉(12)
- 牛肉の部位を知る(11)
- 牛肉の格付けを知る(2)