株式会社サカエヤ

今週（５月２１日～２７日）のお題
【ネット社会、マナーで気をつけていること】

なにがマナーでなにがルールなのか、
あまりわかっていないのですが、

名刺交換した方やお客様からいただくメールから
気づかされることがほとんどで、結局はネット社会のルールというより
一般常識のルールとして気をつけていることが多いです。

メールの書き方にも失礼極まりないものもありますし、
なんでそんな上から目線なん？というようなクソ生意気（失礼^^）な
メールを頂戴することもあります。

私が一番気をつけていることは、相手がぶっきらぼうな文章だと
ついつい合わせてしまいがちですが、そこは大人の対応であえていつも以上の
丁寧さを心がけるようにしています。

それと、メールにも賞味期限があると思っていますので
腐らないうちにできるだけ早く返信するようにしています。

ブログやＳＮＳへのコメントにつきましてもメール同様、
できるだけ早くレスするように心がけています。

以前に、三元ラセン管工業の高嶋さんとコメントへの返信はできる限り早くしないと
気になって仕方がない。というような話でお互いが納得しあった記憶がありますが、
これは性格によるものなのかも知れませんね。

昨年の8月に開店したばかりの某料理店。
ご主人は30歳をすこし越えたばかりの若い料理人だ。
カウンターだけの店内は7席しかなく、クチコミで毎日がほぼ埋まっている状況。
そのうち予約のとりにくい店になることは間違いなさそうだ。

さて、この店はご主人一人で切り盛りされているため、
さぞかし料理が遅いかと思いきや、絶妙のタイミングでだしてくる。

名店で修行されただけあって基礎がしっかりしていて
１つ１つがじつに奥深い味わいだ。

素材へのこだわりも妥協がなく、米、野菜、たまご・・・
すべて自分の足で歩いて確保したものばかりだという。

わさび一つとっても、成長途中で収穫したものではなく
じっくりと成長しきったものを使っている。

謙虚な姿勢と料理人としての頑固さと探究心。

景気が悪いからと価格を下げてのサービスには限界がある。

こういう店が最終的にはお客さんに支えられて残っていくだろう。

ええ勉強させてもらいましたわ。

おおきに！