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2008年08月29日(金)更新

サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア

サンタ・マリア・ノヴェッラは、イタリア・フィレンツェに所在する、
現存する世界最古の薬局です。
詳しくはHPをご覧ください。

サンタ・マリア・ノヴェッラのコロンは、
シトラス系のベルガモットをベースとする香りで
知る人ぞ知る、といったところか。

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京都のショップには世界初出店のレストランが併設されていて
人気を呼んでいる。ただし直営ではなくF社が運営している。

急にイタリアンが食べたくなったので
サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーアへ。

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まず最初に運ばれてきたのがパンプキンスープ

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メニューの中から前菜を2つ選べるということで、
1つめは、淡路産赤うにと真鯛のコンソメジュレの冷製、生湯葉と豆乳のフラン添え

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2つめは、大阪産河内の合鴨の色々なバリエーションで
ゆすら梅のソースとパンプリオッシュを添えて

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パスタは、自家製手打ち麺ガルガネッリ
鳴門金時と鷹峯唐辛子、軟らかく煮た薩摩黒豚と和えて

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メインデッシュは、京都和牛のロースステーキ

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野菜を退けるとこんな感じ

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最後はデザートで終了~♪

最近は、どこの店でも○○産と産地表示のメニューが当たり前のように
なってきているが、スタッフがそれに対応しきれていないのが気になる。

2008年08月24日(日)更新

京都合宿

京都商工会議所で2日間に渡り行われた
合宿形式の勉強会

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参加者のサイトを泣くまで皆で斬りまくるという過酷な勉強会。
幸いにもだれも泣かず、斬られたところはその場で修復したというからすばらしい。
みんな本気やね。


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ビイ・エイチ・ラボ 前田さんの作品

もちろん息抜きの作品ではありますが、
井上さん、ええ顔してはりますな。

2008年08月24日(日)更新

あきらめないこと

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ネットショップの店長が京都に集まって
合宿形式の勉強会が2日間に渡り行われた。

参加者は、東京や大阪、石川県、新潟県などなど
全国各地から集まり、まさに寝る間も惜しんでの勉強会となった。

あいにく私は合宿には参加できなかったので
懇親会の手配をさせてもらった。

せっかくなので、懇親会も勉強の場として捉えてもらおうと
北山の南山を選ばせもらった。

南山の取り組みを肌で感じてもらおうと
食事前に楠本社長のお話を拝聴することに。

ほんの数分ではあったが、言葉1つ1つに想いが込められており
ぜひ、続きをじっくりと聞かせていただきたい。

楠本社長の話を聞きながら、
北京五輪陸上・男子4x100メートルリレーで銅メダルを獲得した
朝原選手の喜びの顔が浮かんだ。

想いを強くしてあきらめないこと。

ボクにはまだまだ想う気持ちが足らないようだ。

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楠本社長の話で、胃袋は牛を受け入れる準備が整った。
まずはビールで口の中を清め、短角牛、近江牛をじっくりと味わった。

改めて思ったことだが
ストーリーのある肉はうまい。

2008年08月23日(土)更新

生産者の顔

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牧場MAP

ここ数年、「安全・安心」がキーワードになっていることから
“生産者の顔”を表に出すことがあたりまえのようになっている。

先月のことだが、
ある百貨店でこんなことがあった。

食品売り場でさくらんぼを見ていたら店員さんが声をかけてきた。
佐藤錦や紅さやかなどの説明を丁寧にしてくれた。
買う気がなかったので悪いなぁと思いながらも説明を聞いていたら
○○さん(生産者)が一生懸命、手間暇かけて作ったので味は間違いなし。
○○さんは・・・・・と次第に生産者のこだわりみたいなことを説明しはじめた。

あんた○○さん知ってんの?

いえ、面識はないのですが・・・

どうりで説明に“愛”が感じられなかったハズです。
それどころか店員さんは山形に行ったことがないらしく、
おまけにさくらんぼを食べたことがないと言う。

もし、この日ボクがさくらんぼを買う気だったとしても
間違いなく買っていなかったでしょう。

この店員さんだけではなく、
産地の情報をただ右から左へ受け流しているだけだと思う。
(このフレーズ使うのなんかイヤやなぁ^^;)

現場を知っている者と、そうではない者とでは
伝える力が違うということを改めて思い知らされました。

ということで、だいぶ涼しくなってきたので牧場レポートを再開します。

弊社のトレーサビリティシステムに地図を連動することになりました。
まだまだ手直しが必要ですが、とりあえず公開できる状態なので
サイトにアップしております。

来月になったら、津田さん、森さんとこへ訪問します。

2008年08月22日(金)更新

ディズニーランドで学ぶ

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ディズニーおたく、加賀屋氏の講演に出かけてきた。
すでに寺田の元ちゃんが記事をアップしているので
先にそちらをお読みいただくと私の脈絡のない文章が分かりやすくなるかと
思われる。

5月に著書「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」の
香取貴信氏の講演の中で加賀屋克美氏なる人物がやたら登場してきた。

加賀屋氏は12歳でディズニーランドで働くという目標を決め、
最終的にはアメリカのディズニーで働くのだが、それまでのサクセスを
香取氏がユーモアたっぷりに講演された。

ディズニー好きが陣取る前列は、香取氏が登場すると
キャーという黄色い声援を送る女性もいたほど人気だった。

講演終了後、主催者側からこんな問いかけがあった。
香取さんのお話の中に登場した加賀屋さんをもし、もし呼ぶことができたら
みなさん、お話聞きたいですか?

当然、興味と余韻でほぼ全員が手を挙げた。

月が変わってしばらくすると、
加賀屋克美氏の講演の案内が送られてきた。

当日の会場は、満席で講演の内容もすばらしく
私も社員も大満足であった。

と同時に、主催者のマーケティングがめでたく成功した。

講演終了後、主催者側からこんな問いかけがあった。
秋に「ディズニーランドへ行こう」という企画をしています。
ディズニーランドの入り口で“加賀屋さん”がみなさんを待っています。

残念ながらボクはネズミさんに興味がないので参加はしないが
次はどんなサプライズがあるのか気になるところだ。

もしかすると、カリフォルニア ディズニーランド・リゾートツアー
かも知れない。

加賀屋氏の話の中で印象に残ったのはこの2つ

“あきらめない”

“強く願えば叶う”

もちろん、願っただけで叶うなら今頃ボクは億万長者だ。

やはり行動するしかない。

素適な講演でした。
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