大きくする 標準 小さくする

2009年04月25日(土)更新

京の新ブランド牛お披露目会

101
ニコンD700でショットしまくる専門家委員の(株)グッドテーブルズ、山本謙冶氏
左は、同じく専門家委員の「道の駅」生みの親、熊本大学、徳野教授

農商工連携「京たんくろ和牛ブランド化事業」のお披露目会が
華々しく盛大に開催された。

連携の経由は、和牛一頭仕入れの(株)きたやま南山が
京丹後の(農)日本海牧場で肥育されている短角牛と黒毛和牛の交雑種
(たんくろ和牛)に注目したのがはじまりだった。

24日、京都の新ブランド「京たんくろ」として販売拡大するにあたり
お披露目、試食会が行われた。

お披露目会の前に、委員会が開催され
錚々たるメンバーが名を連ねた。

609
私になにができるのか疑問ではあるが(^^;

520
上から短角牛、京たんくろ、近江牛

委員会では、さすがにプロの集まりだけあって、
鋭い意見交換がなされた。

A5だの雌牛だの、そういった見た目の評価基準で
肉の良し悪しを判断する時代は、すでに終わりを告げようとしている。

日本人の霜降り信仰もそろそろ呪縛から解き放たれるべきで、
これからは、赤身肉をいかにうまく作るか、調理するかが重要かつ
私が目指すところでもあります。

そういった意味では、京たんくろは注目すべき牛肉であることは
間違いなく、革命的なブランド牛になるよう協力していきたい。
<<  2009年4月  >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30