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2009年12月21日(月)更新

This is it

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マイケル・ジャクソンの世代ではあるが、私はまったく興味がなかった。
追悼映画の「This is it」もまわりが良かったと騒げば騒ぐほど観る気がしなかった。

11月28日、(株)こきょう 森本さん主催の
「MINEHAHA(ミネハハ) & 岩堀美雪ありがとう地球 大阪コンサート」で
知人からマイケルが膠原病だということを聞かされた。

調べてみると、膠原病の一種であるSLE(全身性エリテマトーデス)だった。

じつは、知人がSLEでこの病気がいかに難病であるかを知っていた。
関節の痛み、皮膚症状、日光過敏症、白内障、臓器障害、薬による鬱などの副作用・・・

風邪でもひこうものなら大変なことになる。
そんな病気をかかえて、歌って踊れるものなのだろうか?

私は、「This is it」を観たい衝動にかられたのだが
27日で終わっていた。あとはDVDの発売を待つしかなかったのだが、
昨日、アンコール上映するという情報を聞き、早速劇場に足を運んだ。

観終わって、マイケルジャクソンという人間性に世界中の人が魅了された
理由がよく理解できた。
一緒に舞台にたちたいと願うプレイヤーの顔がじつに素敵だった。

マイケルの歌、ダンス、発する言葉に何度か鳥肌がたった。
ギタリストのORIANTHI(オリアンティ)もすばらしかった。



劇中のマイケルを肌で感じて知人は勇気をもらい、私は

もっと、牛のことを知りたい

もっと牛肉に詳しくなりたい

と強く思った。
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