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2008年09月13日(土)更新

徳島のソウルフード~滋賀の懐かしい味調べ

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徳島のソウルフード「フィッシュカツ」

徳島の友人から「フィッシュカツ」なるものをいただいた。
フィッシュカツとは、その名の通り魚のすり身にカレー粉などの香辛料を入れて、
パン粉をまぶして揚げたものです。

もちろんボクははじめて聞いた名前だったが、
徳島県人ならだれでも知っているらしい。

友人に言われたとおりにフライパンで少し焼いてみた。
マヨネーズとソースをつけて食べてみたところ
なんとも懐かしい味がするではないか。

なるほど、徳島の懐かしい味か~、、、

以前より、モヤモヤしていたことがあったのだが
「フィッシュカツ」のおかげで光がみえた。

さっそく、友人、知人、スタッフに滋賀の名産品で
幼い頃食べた懐かしい味はなんですか?
という質問をしてみた。

驚いたことに、でてこない(^^;

しばらく考えて・・・・・

考えて・・・・

嫌々食べたモロコ(村上はじめ氏)

アユ、鮒ずし、鱒、マス・・・

そして最終的には、肉で落ち着く。

この調査、結構盛り上がることがわかった。

それと、滋賀県民は異常なくらい滋賀を愛しているということもわかった。

さらに、京都や大阪の方にちょっとでも滋賀のことをバカにされると
県民の99%が「びわ湖の水とめるぞ!」と、びわ湖を私物化していることも
わかった。

ご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました~

2008年09月11日(木)更新

経営者になってからの...「珍事件」

<質問>
経営者になってからの...「珍事件」を教えてください。

(明治大学商学部 大石絵美莉さん)



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いまから10年ぐらい前の話です。
焼肉屋を営んでいる方(男性/50歳ぐらい)が毎朝、当店に仕入れに来られていました。

1回の仕入れがだいたい10万~30万でいつもニコニコ現金で払っておられました。

ある日のこと、持ち合わせがないとのことで次回の来店時にお支払いいただくという約束で30万円ほど掛け売りにしました。

それからバッタリ来なくなったのです。

しばらくすると電話がありました。
事故で入院しているので退院したら必ず借りたお金は持っていくと・・・

1ヶ月が過ぎようとしたころでした。

朝早くに私の携帯が鳴りました。
スタッフからの電話で「店の前が白菜だらけです!」
と、なんとも理解に苦しむようなことを興奮気味に話していました。

駆けつけると、店舗前のブルーのタイル部分(写真参照)が
白菜でおおいつくされているのです。

高さも天井に届くぐらいに積み上げられていて
これは新手のいたずらかとも思ったのですが、とりあえず白菜をどかさないと
営業ができません。

スタッフ全員で手分けして白菜をどかしていくと1通の封書が泥にまみれて
でてきました。
例の焼肉屋のおやじからでした。

中身は凝った内容ではなくたった一文

「ほんの気持です」

ふざけすぎです。

白菜をどかした後、泥だらけになった店舗前を掃除して
スタッフや出入り業者の方々におすそわけし、それでも減らない白菜の山

最終的には、来店客に「本日はお買い上げ金額に関係なく
白菜をサービスしています!」と半ば強制的に貰っていただく始末。

これだけの白菜、いったいどうやって手に入れたのだろうという
疑問は残ったままですが、迷惑な話です(^^;

2008年09月08日(月)更新

北海道は暑かった

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放牧されている牛を眺めていると癒されます

本日より研修のため北海道へ。

稚内空港に着くと想像していた以上に暑く
秋冬支度のカッコに少々後悔。

宿泊先は温泉地ということもあり
湯治客も多く、年に数回来ていることから顔見知りもチラホラ。

来るたびに必ず出会うおじいさんがいるのだが
いつも「どこから来たんかい」と聞かれる。

滋賀です。

へぇ~、千葉かい。

ボケてるのかボクの印象が薄いのか^^;

2008年09月07日(日)更新

もつ鍋

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撮影の邪魔にならないようにそーっと1枚

今日は雑誌の撮影でした。
夏がやっと終わったというのに掲載は来年の夏ということで
その頃には間違いなく忘れてる自信があります。

秋冬は取材が多く、今年も“もつ鍋”を取り上げていただくことが
多くなりそうです。

もつといえば、通常は牛の内蔵(ホルモン)のことですが
巷に出回っているもつは、輸入牛もしくはホルスタインなどの国産牛の
ものが大半です。

和牛のもつは品薄でなかなか手に入らないのが現状なのです。
新規で焼肉屋さんをやりたいとご相談を受けることが多いのですが
ネックとなるのはホルモンなのです。

牛肉の仕入れはなんとでもなるのですが
みなさんホルモンの仕入れで苦労されるんですね。

そんな状況のなかで近江牛のホルモンを販売しているわけですから
問い合わせも多く、おかげさまで取材の依頼も多いのです。

牛肉は10桁の個体識別番号の表示が義務付けられていますが
ホルモンは流通過程上、細かな表示ができないので不透明な部分が多いのが
現状です。

巷に出回っているホルモンは、輸入牛や国産牛のものが多く
和牛のホルモンを扱っている店は少ないですね。

最近では、産地表示をしているところが増えてきたので
メニューを見るときにそのあたりも注意してみると奥が深いかも。

2008年09月04日(木)更新

究極のカレー作りがはじまりました

いつのころだったか、牛1頭まるごとカレーに入れたら
いったいどんなカレーが出来上がるのかと考えたことがあります。

そんなアホみたいな企画
実現するはずがありません。

サーロインやヒレ、ロースやカルビが
ゴロゴロ入ったカレー・・・


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写真のロースがカレーに入ります。

願えば叶うものです。

1200食限定の究極の近江牛カレー

本日より仕込みに入ります。
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