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2008年01月30日(水)更新

宮崎産霧島黒豚メンチカツバーガー

最近は、安心、安全の訴求として「原産地+商品名」の
ネーミングをよく見かける。

なかには、それはないやろ、と
思わず突っ込みたくなるようなネーミングもあるが、
スーパーで買い物客の動向をチェックしてみると
同じような商品を見比べて写真やネーミングで選んだり
袋の裏側で原産地を確認している方をよく見かける。

宮崎産霧島黒豚メンチカツバーガー

本日のお昼はモスバーガー。

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1日30食限定
宮崎産霧島黒豚メンチカツバーガー
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無制限なら疑うところだが
30食限定がミソ。

しかしモスバーガーは食べた後
胃もたれしないのがうれしい。

ちなみに一昨日、医者に痛風です。と
笑顔で言われた。

2008年01月29日(火)更新

2月18日は関西IT活用百撰受賞式

2月18日の関西IT活用百撰の受賞講演におきましては
「安全・安心の進化から深化」というタイトルで講演させていただきます。

本当はしゃべるのが大の苦手で
人前でしゃべれるようなレベルではないのですが
業界に一石を投じるつもりで熱く、激しく語らせていただきます。

230

木下さん、後藤さん、いつもありがとう!~♪
しっかりPRしてきます。

2008年01月27日(日)更新

期待の「イチ押し商品」

今週(1月25日ー31日)のお題
■期待の「イチ押し商品」をお知らせ下さい!■


近江牛専門店ですから"近江牛"と言いたいところなのですが
昨年末に完成した「ホルそば」が弊社のイチオシです。

ホルそば
サカエヤ「イチ押し商品」ホルそば

【ホルそば】のホルは、もちろんホルモンのこと!
ホルモンがこの焼きそばの主役であることは言うまでもありません。
【ホルそば】はホルモン自慢のサカエヤならではの仕入れルートで、
入手困難な黒毛和牛ホルモンを100%使用しています。

しかも、甘みがあって適度な柔らかさがある牛の小腸のみ使用。
小腸は特に人気の高いホルモンで「臭みがない」 「柔らかくて美味しい」と
大好評♪

ホルモン初心者の方でも安心してお召し上がりいただけます。
もちろん、ホルモンにうるさい通の方にも喜んでいただける
最高グレードのぷりぷりホルモンです♪

【ホルそば】の試作で一番苦労したのが、ホルそば専用の「極太麺」です。
昔、鉄板屋で食べたような懐かしい味をイメージしながら製麺所さんと
何度も何度も試行錯誤の連続・・・。

地元の製麺所さんでは作れないと言われ、最終的には京都まで足を伸ばし
やっと私の思い通りの「生麺」を作っていただくことができました。

弾力のあるシコシコもっちりの食感を出すには、「茹でたて」に限るっ!
ということで、7分の「茹で」作業が必要なんです。
ちょっぴり手間がかかりますが、美味しくなるための大事なひと手間です。

さて、上質な和牛ホルモンともっちり極太麺をまとめるのが、
大事な「タレ」の存在です!通常、焼きそばというと、ソース系が多いのですが、
【ホルそばソース】はナント”しょうゆ”ベースなんです!

しょうゆをベースに、にんにく・豆板醤・ゴマ油・ごま・生姜・唐辛子など
数種類の材料をブレンドして作り上げたオリジナル!
特に、唐辛子は割高な韓国産を使用!辛いだけでなく、上品な甘さが残るのは
素材がいい証拠♪ひとくち食べたときは甘めなのですが、あとからピリッと辛さが
追いかけてくる、絶妙な味わいに仕上がっています。

2008年01月25日(金)更新

数十年の時を超えて・・・ブログが繋いだ師匠と弟子の再会

16歳で熊本からでてきて、大阪の材木会社へ就職するも
1週間で倒産。

なんの頼りもなく、気がつけば京都へ流れ着き
腹いっぱい牛肉が食べられるかも知れないと勝手に思い込み
肉屋で雇ってもらうことに。

数年の丁稚奉公を経て、追い回し、板場へとステップアップしていくわけだが
その頃には、数人の弟子をかかえるほどに成長していた。

私の父の話です。

どうやろう、、、
ハッキリとは聞いていないが40年以上前の話だと思う。

takemura&niiho

ある日、オーストラリアのメルボルン在住の竹村さんという方から
メールが送られてきた。(らしい)
なにかの営業かと思い内容も見ないまますぐに削除してしまったので
内容はわからない。

数日後、今後は電話がかかってきた。
オーストラリアからえらい熱心やなとよくよく話を聞いてみると
数十年前に父から肉の手ほどきを受けたという。

竹村さんは24歳でオーストラリア人の奥様と知り合い
すぐに奥様の故郷でもあるメルボルンで暮らしている。

メルボルンにいてもずっと父のことが気にはなっていたらしいのだが
知るすべもなく、日々忙しくしているなか、ある日のこと。

懐かしく日本の肉のサイトを検索中に
近江牛.comインフォメーションブログに行きついたそうだ。

トップページにはボクの写真。
驚いた竹村さんはタイムスリップして父と勘違い。
思わずメール、そして電話してきたそうだ。
竹村さんはボクを相手に父と話している錯覚に陥り
話の辻褄が合うまで10分程度かかった。

そして本日、
竹村さんと父は何十年ぶりかの再会を果たした。

父は現在、商店街の片隅で小さな肉屋をやっている。
自分の好きな肉だけを仕入れ、好きな客だけに販売している。
気に入らない客には平気で「帰れ!」と言うから母はいつも冷や冷やしている。

そんな父が楽しそうに話す姿をひさしぶりに見た。

2008年01月23日(水)更新

焼肉料理屋 京都・北山 南山

nanzan

2001年~2003年までを『進化』
そして、2004年から現在に至るまでを『深化』として
来る2月18日に大阪国際会議所(グランキューブ大阪)で講演させていただきます。

独自のトレーサビリティシステムで進化を遂げ、
さらに安全面への確立のためさまざまな取り組みで“深化”した様子は
上流から下流までを透明化し、生産者との協業で環境問題にも取り組んでいます。

生産者から弊社、そしてお客様への商流は
ものすごくシンプルで、他社の複雑な流通経路と比較しても
その安全性は歴然である。

弊社で扱う近江牛は、巷に出回っている近江牛とは一線を画し
私が牧場を視察し、飼育状況などを現状把握したうえで飼料や水
さらに生産者の人間性(人柄)に至るまでをチェックし、納得のできるものだけを
販売している。

それらの選ばれし近江牛は冠に『プレミアム』の称号を付け
2月より京都は北山の焼肉料理屋『南山』にてお披露目される。

その来る晴れ舞台に備えて、現在、南山の冷蔵庫で
じっくりと力(美味しさ)を蓄えている。

格付けや見た目重視の霜降り度合に振り回されることなく
肉質、脂質のみにこだわり続けた生産者と販売者の想いを
南山の楠本社長やスタッフたちがきれいに引き継ぎお客様に繋いでくれる。

プレミア近江牛、第一弾
木下さんの純粋近江牛が南山で皆様をお待ちしております。
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