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2009年08月21日(金)更新

コルテオ

コルテオ

マグネット・コンバージョンレンズなるもので
撮ってみました。

シルク・ドゥ・ソレイユをはじめてみたのが、アレグリアでした。
ものすごく感動して、勢いでDVD買いました。

次にドラリオンをみました。
アレグリアほどではなかったのですが、
そこそこ感動しました。

そして昨日コルテオみてきました。
完成された演技と肉体美はすばらしかったのですが、
アレグリアをみたときのような衝撃的な感動はありませんでした。

それはたぶん、わたしが慣れてしまったのが原因かも知れません。
最初に、見たのがコルテオだったら、きっとアレグリアをみたときのように
感動したに違いありません。

「慣れ」って、いろいろと考えさせられるなあ。

2009年08月15日(土)更新

一天地六の法則 カカトコリ

kakatokori

いまから7年、いや8年、もしかしたら10年以上前になるかも。
ネットショップを立ち上げて、メールマガジンなるものを発行すればちょっとは
売れるんやないかと思っていた頃である。

とりあえずはまぐまぐで何か適当に参考になりそうなものを
片っ端から登録していった。

なぜかネットショップ系のメルマガではなく、
ビジネス系のメルマガばかり購読していた。
この時点で、かなりズレている。

購読しているメルマガの1つにけっこう有名な経営コンサルの方がいた。
その方が、東京でセミナーを開催するというので参加した。
期待が大きかったのか、あまり参考にならない内容にガッカリして
1泊する予定を変更してその日のうちに帰ってきた。
名刺交換したときの印象も悪かった。
まぁ、そんなもんやろと妙に納得したのを覚えている。

もちろん、悪いことばかりではなく良いこともあった。
岡山の林田さんという方で社員向けに配信していたメールを、
知人に好評とのことでまぐまぐを使って配信をしていた。

この方にメールを送ったことがある。
内容は、忘れてしまったが2~3通やりとりをした記憶がある。
(たぶん、どうやったら売れるのか、みたいな内容だったと思う)
私のとんちんかんなメールに丁寧に返信くださったことを覚えている。

先日、ふとこの方のことを思い出した。
「カカトコリ」というメルマガだったので検索するとすぐにでてきた。
ホームページを見ると、石原明氏のコンサルを仰いだと書かれている。
ということは、カカトコリを知ったのは、もしかすると石原明氏のメルマガから
繋がっていたのかも知れない。

本を出されたということなので、当時のお礼を兼ねて購入させていただいた。
今日届いたばかりなのでまだ読んでいないが、なかなかおもしろそうである。
著者プロフィールをみると1961年生まれとなっている。
勝手に年上だと思っていたが同い年だった(^^;

ネットショップの運営に関して、独学でわけのわからないことばかりしていて、
少し後悔していたこともあったのだが、7月に米ツアー初優勝を飾った宮里藍選手
の会見での言葉が印象的だった。

「いろんなことがあった4年間だったが、私には必要な時間だった。
勝った瞬間は、ホッとした気持ちや大きな達成感などいろんな思いが交錯した」

けっして遠回りではなかったという宮里藍選手の会見をみて、
ドあつかましくもネットショップをはじめた当時を思い出した。

お盆はいろんなことを思い出させてくれる。

2009年08月10日(月)更新

LinkedTube





<a href="http://www.linkedtube.com/YefKfvVQYow28c6023602fb7589d53da8395854ef2b.htm">LinkedTube</a>


LinkedTubeのテストを兼ねた動画投稿です。
先日、この動画を知り合いに見せたらひかれました^^;
私には見慣れた光景でも、一般的には非日常的な光景ですものね。

2009年08月08日(土)更新

「独座観念」から読み取る井伊直弼像、そして勝負名刺

meishi

横山工芸の横山社長に、草柳大蔵氏の「日本人のお行儀」という本を
ご紹介いただき、さっそく読んでみた。

最終章に、井伊直弼の「独座観念」が書かれている。
これは意味が深く、そしておもしろい。
「独座観念」についてはこちらに詳しく書かれています。

第一章では、名刺について書かれている。
名刺の受け渡しは、剣道や柔道でいう“立ち会い”と心得るべきだ。
名刺の受け渡しという短時間の動作の中に人柄がすっかり読みとれるのである。
つまり、名刺は人格のコンパクト・ディスクである。

なんとも大げさな(笑)
でも、的を得ていてこれまたおもしろい。

ちなみに私は名刺を3パターン用意している。
挨拶用の名刺、ビジネス用の名刺、勝負名刺の3つである。

最近は、勝負名刺を使うことが多いのだが、
これが切れ味最高なのである。

2009年08月02日(日)更新

どこで商いしても但馬屋のワールドは強い

tazimayal

京たんくろの委員会でご一緒している伊藤さんのお店(但馬屋)へ。

お邪魔したのは今年3月にOPENした梅田のE-MA店である。
E-MAといえば若者向けのファッションビルで、但馬屋の高級路線とはかけ離れている。

しかしながら、見事に異空間を演出している。
場所はどこであっても、但馬屋の世界で勝負できるスゴさは秀逸している。

数日後には、ひと目で但馬屋とわかる封書が届く。
中身は但馬屋の想いと手書きのメッセージ。

ブランディングと初回から継続へのストーリー作りも抜け目なく
学ぶところが多い。

以前、京丹後からの帰りの車中で伊藤さんとこんな話をしていた。
むかしと違って、いまはどんな牛肉を食べてもハズレが少ない。
そこそこおいしい牛肉が食べられる。
そのなかから選ばれるため必要なことは・・・

まぁ、お互い牛が好きということで終わってしまった(笑)

2009年08月01日(土)更新

経営者会報ブログから縁繋ぎで感動と感激の体験

井寄さんから横山さんの会社に行くけど一緒にどない?
とお誘いを受け、縁の強さというか井寄さんの引き寄せのパワーを肌で感じた。

横山さんの会社(横山工藝)には、いつか機会があればお伺いしたいと
強く思っていたので、お誘いいただいた井寄さんには感謝です。

サンダーバード
前々から乗ってみたかったサンダーバードで一路福井へ。
話に夢中であっという間に福井へ到着。
あわてて下りるも窓際に置いた携帯電話を忘れる井寄さん。
後日、富山で見つかってよかった、よかった(^^)

でも、携帯電話を紛失しても威風堂々とした態度はさすがである。
さすがオトコマエと思いきや、常習犯のようで慣れてるだけだった(笑)

大久保茶屋
横山さんのお出迎えで、まずは福井駅より約15分ほど走った足羽山へ。
83年目を迎えるという大久保茶屋でお昼をとることに。

こんにゃくみそおでん
お弁当とこんにゃくみそ(写真)など、あっさり系を堪能した。
ロケーションもよく、福井へ来たときはまた訪れたい場所である。

大久保茶屋 わらびもち
このわらびもちは抜群においしかった。
舌に残る感触が絶妙で、嫌みのない自然の味がした。

横山工藝
大満足の昼食を終え、車内で談笑するもあっという間に横山工藝に到着。

いまから数年前のこと。
書家の吉川壽一氏を知ることになるのだが、どこで知ったのか記憶にない。
吉川氏の「夢」や「楽」という文字をTシャツにしてくれるというので何点か購入した。
その購入先が横山さんの会社だったのです。

2007年に吉川壽一氏のことを久米さん横山さんが書かれている。

吉川壽一
事務所へ通され、いきなり吉川壽一氏と遭遇。
これには驚いた。私は普段あまり感情を表にださないのだが、いやはや、なんとも
うれしくていきなり写真をお願いした。

sou
ポストカードやパンフレット、本をいただきました【感謝】
書家の方にサインをお願いするのは失礼かと大遠慮してしまった。

さて、私が横山さんの会社へ行きたかったそもそもの理由だが、
吉川壽一氏に社名を書いてもらおうと横山さんところの社員の方と
何度かやりとりしていた。そのときに対応していただいたのが浜本専務だった。
じつは、当時は名前までお聞きしていなかったのだが、先日の訪問で浜本専務と
お話しさせていただき、間違いないと確信した。
電話越しの声だったが、すばらしい対応をしていただいたので脳裏に焼き付いていた。

何度かやりとりしたある日のこと。
確認したいことがあったので横山さんの会社へ電話をした。
女性がでられた。事務員さんかと思ったが、先日の訪問でたぶん奥様か娘さんの
どちらかだと確信した。このときの対応もじつに丁寧なものだった。
お客さんの目線で話される対話力に感動すら覚えたのをいまでも鮮明に記憶している。

しばらくすると、作成は少し時間をいただくことになりますが・・・
と申し訳なさそうにおっしゃるので理由をお聞きしたところ、
いま事務所が浸水しそうで仕事ができない状態だというのです。
2004年7月18日に福井県嶺北地方から岐阜県西部で起こった豪雨災害の
被害が横山さんの会社にも影響していたのです。

それはテレビのニュースでもやっていたので本来ならば知っていてもおかしくない
出来事なのに、そんなことも知らずに電話してしまった自分が恥ずかしくて
それ依頼、横山さんの会社には電話していない。
つまり、吉川壽一氏にお願いしようとしていたことも自然消滅した形となった。

このような事情があって、一度横山さんの会社にお伺いしたかったのです。
このようなすばらしい対応をされる会社はどのような環境、雰囲気の中で
仕事をされているのか、この目でみて感じたかったのが本音です。

浜本
浜本さんが作成されたTシャツを2枚持っています。
写真のTシャツは私が持っているものと同じものですが手間がかかりすぎるため
現在は制作していないとか。じつに感慨深いものがあります。

普段ネットでのやり取りを主としているのですが、リアルに勝るものはない
とういうことを実感しました。
OSMCの会長で経営者会報ブログのメンバーでもある森本さんがよく言われる
「会いたい人に会いに行く」、まさしくその通りだと思います。

近江牛Tシャツ
近江牛.comのTシャツを作成していただきました。

よさこい
横山さんの“こだわり”と経営者としての考えをじっくりお聞きすることができました。
現在は、情報社会といわれていますが、結局は人であり、「情報は人についてくる」
そして、景気が悪くなれば価格競争が起こるのが常だが、価格、時間、体力で
勝負するのは疲れるし、勝っても消耗戦で疲れきって不幸なだけ。
そうお話する横山さんの話をもっともっとお聞きしたかったのですが、
気がつけばけっこうな時間が過ぎていて、慌てて本題へ。

iyorin
やっと井寄さんのインタビューがはじまり、ここでも学ぶべきことが多く
楽しく有意義な1日を体験させていただきました。

フィナンシェ
帰り際に、奥様から昨夜から準備をしていたという手作りのフィナンシェをいただいた。
お世辞抜きでいままで食べたフィナンシェのなかで一番おいしかったです。

今回の福井は「縁繋」を感じたすばらしい1日でした。

帰りのサンダーバードにiponeとデジカメを忘れたおまけつきではあったが(^^;

会社概要

(株)サカエヤでは、「食」を通して「美味しさ」とともに贅沢な時間と楽しさ、笑顔の「食卓」を提案します。 【関連会社】 株式会社 アヴァッツ 近江牛ドットコム株式会社

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個人プロフィール

1961年、父と母が京都にて繁殖に成功。玉のような可愛い赤ちゃんとして生誕。現在、中年おっさん道を順調に歩んでおります。

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