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2012年05月05日(土)更新

処置5分で13200円なり




写真の牛さんは但馬系近江牛だが本文になんの関係もない。


GWも明日で終わりだ。
連日、たくさんのお客様で店内がごったがえしている。

いつもはネットで買い物をしてくださっている県外のお客様も
わざわざ買い物に来てくださったりとありがたいことだ。

とにかく忙しい・・・

1日のうちに何度かピークがあるのだが、昨日の昼ごろはすさまじかった。
昼ごはんもままならない状況で、少しお客様がひいたときに弁当を流し込んだ。

これがそもそものはじまりで、おかずに入っていた3㎝程度の焼きシャケを
まるごと口に放り込んだときだった。

チクッとした違和感があったのだが、店頭が混み始めてきたので
骨を抜くのは後回しとばかりに、作業に戻った。

どうやら舌の横奥に刺さった模様で、次第に違和感が増幅しだした。
唾を飲み込むだけでも痛みが走る。

たかがシャケの骨だが気分は落ち込みどうにもテンションが上がらない。

この忙しいのにシャケの骨ごときにやられるとは情けない。
トラウマになりそうだ。

結局、夜も寝つけず、朝から救急病院へ行くことにした。
GWだというのに病院はすごい人だった。

頭から血を流している人、足をひきずりながら受付で文句言ってる人、
汗をかきながらソファで横たわっている人、すべての人が重傷患者だ。

救急病院なのであたりまえか・・・

受付で番号札を渡され、順番に看護師が症状を聞きに来るシステムのようだ。
どうやら症状に応じて、対処法や診察の順番を決めている感じだ。

2時間ぐらい待っただろうか、2番の方~、2番の方いらっしゃいますか!~

と看護師さんが叫んでいる。

ウトウトしていたので聞こえにくかったが私の番がきたようだ。

手を挙げると看護師が近づいてきて、どうされましたか?
と聞いてきた。

私の右隣の方は、事故にでもあったのか顔は腫れあがり服には血がついている。
左隣の人は、足を怪我したらしく、これまたズボンに血が染みている。

そんな中で、シャケの骨が刺さったなんて言いにくい。

小声で事情を伝えた後、さらに30分ほど待たされてようやく診てもらえることになった。

しかし探せど探せどシャケの骨が見当たらない。
鼻からスコープを通され、ウェウェしながらそれでも見つからない。

結局、舌ではなく扁桃腺に刺さっていたようで、とれたときの快感ときたらスカッと爽快だった。

驚いたのは会計だ。
なんと13,200円だった。

何かの間違いやないのか?!
と詰め寄ったが、どうやら間違いではないようだ。

シャケ1匹買えるやないか!

思わぬ出費にせっかく骨がとれたのに違う意味でテンションだだ下がりだ。

さて、GWも残すところあと1日

お仕事されてるみなさん、がんばって行きましょう!!!