大きくする 標準 小さくする

2010年02月21日(日)更新

近江牛丼、県内のローソン全店で予約開始しています

73
写真は、近江牛の枝肉4頭分です。

通常は、すき焼きやしゃぶしゃぶ、ステーキなどに商品化して、
店舗やwebで販売するのですが、これぜ~~~んぶ、牛丼になってしまうのです。

畜産関係者なら、この写真を見ただけでも
こんなええ肉を牛丼にするとは、なんてもったいない!

と、思うことでしょう。
実際、多くの方に言われていますが(^^;

牛丼といっても高級レストランで販売するのならわかりますが、
レトルトにしてコンビニで販売するんですから、そらもったいないと言われても
仕方がありません。

「地産地消」や「フードマイレージ」という言葉とは裏腹に、
安価なものへ流れていくのが現実だと思います。
近江牛もピンキリで高いものもあれば安いものもあり、
味に関してもすべてがおいしいわけではありません。
それらを見極め、目利きしておいしい近江牛を販売するのが私の仕事なのですが、
県内の方にこそ本当においしい近江牛を
食べて欲しいという思いから今回の牛丼が誕生したのです。

しかも、使用する牛肉はすべて木下牧場さんの認定近江牛ですから
他の同等商品とはレベルが違います。
そして、たくさんの方々が関わり、ほんとうにおいしい牛丼が完成しました。
県内の方にこそ近江牛のおいしさを知ってほしいという願いから、
身近で購入できるように滋賀県のローソン全店舗にて販売することになりました。
価格も680円と破格です。

当然ですが、この価格でずっと販売し続けることは不可能です。
10,000食のみの限定販売となりますのでお早めにお買い求めください。

さかえやの店舗では販売は未定ですが、近江牛.comのwebサイトで
販売いたします。
こちらも数量限定となります。

以下、近江牛丼のイベントやります。

●3月6日(土曜日)9時~「プレス発表」
・「一般試食会」も同時開催!
・場所:JAグリーン近江「八幡東支店直売所」
●3月14日(日)県内のローソン全店で一斉発売!
・限定10,000食
●近江牛.comWEBサイトでも発売!
●価格:1食680円

2010年02月21日(日)更新

中国料理を食べながらのひとコマ

71

気の合う方との食事ほど楽しいものはない。
価値観がある程度同じでないとお店選びに苦労するのだが、
先日、経営者会報ブログでご一緒させていただいている冶部さんと
中国料理を楽しんだ。

写真は、紹興酒で8年、25年、蘭亭国宴酒と味の違いを飲みくらべる
いわゆる利き酒である。

私は、料理に関しては、ある程度の講釈はたれられるのだが、
酒だけはどうにも苦手である。

その点、冶部さんは、料理はもちろんだが、酒に関しての
知識も豊富でいつも感心させられる。

これは経験からくるものとしか考えられないが、
そう見せないところがオトコマエである。

もちろん、仕事に関してもしっかりとした哲学をお持ちで、
よく勉強しているし、まわりを見て臨機応変な経営をしている。

これからの時代はこういう人が生き残っていくのだろうと
ふと感じた夜だった。
<<  2010年2月  >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28