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「食」を通して「美味しさ」とともに贅沢な時間と楽しさ、笑顔の「食卓」を提案します。
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2009年09月21日(月)更新
高くても価値ある一杯
商品を売るにはストーリーを作ることが必要だといわれている。
1つは、関係ストーリー。
もう1つは、商品ストーリーである。
関係ストーリーとは、どんなお客さんに買ってほしいのか、
このあたりをイメージして作りこむことで、
商品ストーリーは、この商品を買ったら次はこの商品が欲しくなるといった
ストーリーです。
京都の木屋町に20年以上続いているBarがあります。
場所は非常にわかりにくく、しかも入りにくい雰囲気を醸し出している。
10席ほどの店内はマスターとの距離も近く、1人でぶらっと立ち寄ることは
まずないだろう。
かくゆう私も知り合いの紹介がない限り、一生立ち入ることはなかっただろう。
このBar、おいている酒は、オフィシャルのまともな洋酒類は一切なく、
70年代を中心としたビンテージボトルばかり。
値段も高い。
マスターは、私と同年代で
口数少なく、手が空くといとおしそうにバカラのグラスを丹念に磨いている。
マーケットは非常に狭いが、ターゲットを絞り込んで成功している
事例といえる。
「ここで飲んだら他で飲めへんようになるで」
と知人に言われたが、まさしくそのとおりである。
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