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2008年07月02日(水)更新

京洛肉料理 いっしん

毎月1回、友人宅にお邪魔して奥様の手料理をご馳走になっているのだが
今月は外食ということで京都へ出かけてきた。

さて、なにを食べようか?

ということで結局、全員一致で肉に落ち着き
肉と言えばやはりボクがお店を決めなければいけない雰囲気の中
祇園新橋の「いっしん」を選んだ。

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ご主人と奥様が切り盛りしている肉会席のお店で、滋賀の安土から
毎日祇園まで通われている。


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まず1品目は近江牛を使った肉そうめん。

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混ぜて食べると肉の旨みとワサビがピリッと効いて喉越しがやさしい。

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2品目は近江牛のタタキ

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さて、ここからは一気に料理を紹介していこう!
鱧と梅肉ゼリー、ミノの湯引き


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テールの鱧しんじょう

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しんじょうの中からよく煮込まれたテールが登場

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お箸で野菜をどけると

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湯引きした「みすじ」があらわれた

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わかりにくいが、タタキの裏にナスが隠れている。
タタキとナスを一緒に食べる発想がおもしろい
これが意外とおいしい。


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ここで近江牛タンの刺身が登場

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にぎり・トロ肉の漬け丼・牛肉とアボガドの巻きずし

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牛頬肉のビール煮

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ステーキは泡醤油であっさりと

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締めは牛肉茶漬け

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デザートとコーヒーで近江牛会席がすべて出そろいました

すべて近江牛を使い、しかも希少な部位だけを厳選しているので
商売としては大変だと思う。それでもご主人のこだわりがビシビシ伝わる
料理を食べると、ここにも近江牛を愛している人がいるんやなぁと感動を
覚える。無理せずご夫婦でやれる範囲でがんばってもらいたいものだ。
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