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2008年02月23日(土)更新

本当にうまい肉とは?

スバコ・ジェイアール京都伊勢丹で買ってきたという
お惣菜をいただいた。

南山の総菜

南山さんのお惣菜だった。

ケーキ

今春で卒業のバイト君が
(株)麦の穂が展開している“36STICKS”のケーキを持って
あいさつにきてくれた。

これで今日のおかずとデザート代がういた。
(なんちゅうせこさ。)

さて、最近のお客さんはA5やA4、部位にいたるまで
ホントに詳しい方が多い。
話していると同業者と勘違いすることもしばしばです。

A5とかA4というのは肉牛の格付けのことだが
この格付けにまどわされている人が多い。

確かに評価的にはA5の肉がいいのだが、ほとんどの場合
脂っぽくて1枚食べたら満足する。

個人的にはA4のBMS(霜降りの度合い)5程度のものが
いちばんうまい。

見た目はA5が派手にサシ(霜降り)が入り
商品価値もあるのだがホントにうまいかと言えば疑問である。
テレビでもタレントさんが強烈な霜降り肉を「うまーい!」なんて言って
パクついてるが5~6枚食べてほしいものだ。
そしてゲロゲロと吐いてほしい。

農家さんにも問題がある。
牛を大きくして無理やりサシを入れるやり方は
結局、牛にも生産者にも環境にも負担をかけている。

なんか間違った方向へ走っている農家さんが増えているような気がする。
見た目にこだわるより本当においしい肉牛をお願いしたものだ。

見た目より中身です。

ボクのように^^;


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